韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)110話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)110話のあらすじ(ネタばれ)です。

コラン国で。
監督官を殺した理由は何だ…と聞くイヘゴ将軍に、殺す気はありませんでしたが、不憫な高句麗の女性を助けたのは事実ですと答えるコム。コムを謹慎させるイヘゴ将軍。

ヨドンで。
コラン国が我々を裏切ったと言うミモサ。
兵士を鍛えて軍を強くするのが先決ですと言うミモサに、それが正しいと賛成するテジョヨン。
慎重にやらなくてはいけない…と。

テジョヨンを訪ね、唐と手を組めと説得しようとするソリンギ将軍。
コランよりも唐は信じられないと言うコルサビウ。
コランを捨て、唐と手を組むことが利になる。コランを滅ぼせばヨンジュを全てやる。ヨドンからヨンジュまで新しい国が建てられる。それなら、唐と手を組めるか。天は二度と機会を与えないとテジョヨンに言うソリンギ将軍。

唐との同盟は考えられないと言うコルサビウとフクストルに対して、唐の提案を拒絶する立場でもないと言うクムランとケピルサムン。
コランを滅亡させれば我々の番になる。だが決めるにはとても難しい問題ですと言うミモサに、この状況を利用する方法を考えてくれ…と言うテジョヨン。
何か、妙案を思いつくミモサ。

ソリンギ将軍に会い、我々は唐と手を組まないと伝えるテジョヨン。
理由は何か…と言うソリンギ将軍に、我々はヨンジュを攻撃する軍力がないと答えるミモサ。
いくらでも支援すると言っただろうと言うソリンギ将軍に、食料ならいざ知らず、兵の支援を受けるのは危険なことです。今の現状ではコランとの同盟を信じる他ありません。気をつけて帰られてくださいと去るミモサ。

街に傷ついた兵士達を配置するフクストル。
傷ついた兵を見ながら通り過ぎるソリンギ将軍。
テジュンサン将軍を助けに、コラン国に向かうコルサビウとクムラン。

コラン国で。
約束を守れないことが恥ずかしくて、顔も上げられないと…、テジュンサン将軍を宮殿の外へ連れ出そうとするコムだが…。イヘゴ将軍に阻止される。どこに行くんだと言うイヘゴ将軍に、この方をもう帰してあげないと…と言うコム。コムの首に剣を向けるイヘゴ将軍。
私を殺すつもりですか…と聞くコムに、俺の命令に従わないならそうすることもできると答えるイヘゴ将軍。何で…と聞く父に、父の為です。父が世間から卑怯だと言われないか、それが一番心配ですと言うコムに、お前には、信、名分が重要かもしれないが、俺には国益が優先だ…と言うイヘゴ将軍。
信を守ることがもっと大きな国益を残すことができますと言うコムに、俺の言うことを聞かないなら俺の息子じゃない。牢獄に入れろと配下に命じるイヘゴ将軍。

コムを牢獄に入れたことに怒り、私の考えもコムと同じです。亡くなったコラン王もテジョヨンとの同盟を願っていました。なぜ、敵にするのですか…と言うチョリンに、コムの父がテジョンだというのが問題なのだと言い放つイヘゴ将軍。
外でその話を聞いてしまうコム。
自分の本当の父がテジョヨン将軍だということを乳母に確かめるコム。
馬に乗って駆け出し、テジョヨン将軍との思い出を思い出すコム。

酒を飲むイヘゴ将軍の元へ行くコム。
お前は俺の息子だ。テジョヨンの味方をするなんて許さない。今回は反対するな…と言うイヘゴ将軍に、私が間違っていました。2度と父の志を拒否しませんと涙を流すコム。

テジュンサン将軍を殺す為に宮殿の外へ連れ出すイヘゴ将軍配下。
尾行するコム。次話へ。