韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)115話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)115話のあらすじ(ネタばれ)です。

テジョヨンの寝室の前で敬礼し、自分を育ててくれた人(イヘゴ)を放って置くことができません。父…と呼べずに去るコムを許して下さい…と言って去ろうとするコムの前にテジョヨン将軍が…。

テジョヨン将軍の寝室で。
こんな夜中にどこに行こうとしていたのか…と聞くテジョヨン将軍に、父に会おうと。将軍を裏切るつもりはありません。父がソリンギに追われています。怪我していて唐と戦うこともできません。息子として黙っていられません。後日、将軍の恩に報いますと答えるコム。
アンシ城を出た瞬間から、コム、お前は敵だ。武力で民を奪おうとしたイヘゴを許すことはできない。ここから出て、敵になるのかと迫るテジョヨン将軍に、アンシ城から出してください。それが私の宿命です。と頼むコム。早く行け…とコムを送るテジョヨン将軍。

(コムを)殺せ…と命じてくださいと言うミモサに、父の元に行きたいという者を殺すことはできないと言うテジョヨン将軍。
行こうとするコムに、行くな。お前は…。コム、お前は…と叫ぶコルサビウだが…。

イヘゴ将軍がろう城している城を攻めるソリンギ将軍と唐兵だが…。
そこへ、トルゴル族の族長とトルゴル兵が参戦する。
イヘゴ将軍がろう城している城の前にいる敵兵を蹴散らし、正門から中に入るコム。
私達は3人だけど、父の援軍です。ここから必ず生きて出します…とイヘゴ将軍に言うコム。

トルゴルの牢獄の中で。
コラン出身の敵兵に、ヨドンにいるチョリンに渡せ…と手紙を渡すコラン王。
その手紙をフクストルから受け取ったコルサビウは、チョリンに渡し、判断しろ…と言ってチョリンの寝室を出て行く。

コラン王からの手紙を読むチョリン。
コランの為にイヘゴとコムを生かさないといけない。
その為の方法はひとつしかない。テジョヨンにコムが真の息子だということを明かすことだ。ムクチョルの相手が出来るのはテジョヨンしかいない。コムが息子だと分かれば、テジョヨンは軍隊を動かすはずだ。コランの運命は、チョリン、お前に掛かっている…と。

イヘゴ将軍がろう城している城の前で。
ヨンジュは陥落したが、コランは滅亡しない。アンシ城からテジョヨンが助けに来るはずだ。どんなことをしても、生き残れ…と叫ぶコラン王。トルゴル族族長ムクチョルの斧で殺されるコラン王。

テジョヨン将軍に会うチョリン。
イヘゴ将軍がトルゴルの兵に包囲されています。そこにコムもいます。助けて欲しい…と言うチョリンに、気持ちは分かるが、助けられないと断るテジョヨン将軍。
コムだけでも助けて下さい…と言うチョリンに、コムが死ぬのは望まないが、その為に軍隊を動かすことはできないと言うテジョヨン将軍。
お願いします。コムが将軍の息子であっても、今のように見捨てられるのですか。コムは私の息子です。そして、将軍の息子です。コムは将軍の血を引き継いでいるのです。今、私の前にいるテジョヨンの真の息子です…とテジョヨン将軍に、言い放つチョリン。次話へ。