韓国ドラマ「王と私」 13話

韓国ドラマ「王と私」 13話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官

ソファのキスは夢だった。気がつくチョンドン。
チョンドンをトイレに連れて行くチョチギョム配下。
チョチギョムの養子になることになるチョンドン。
本当に自分で男性自身を切ったのか…と聞くチョチギョム配下に、方法がなかったと答えるチョンドン。
ソファお嬢様を思っているのか。何の理由で男性自身を切ったのか、これ以上聞かない。しかし、今日からソファお嬢様を思う心を閉じないといけない。あの方は王の女性だ。宦官の立場で、王の女性を思ったら、お前の心も身体も生きれない…。気をつけろ…とチョンドンに言って去るチョチギョム。

一方、別宮では。
成宗王(チャウルサングン)のアクセサリーの半分を握り締めながら、チョンドン…。王の妻になる為に来たのははかない夢だった。チョンドン…、お前の暖かい背中が懐かしい。私が宮殿の外に追い出されれば、お前が私を慰めてくれるでしょ。二度と、王の為に涙を流すことはしない…と泣くソファ。

ソファお嬢様、大変でももう少し我慢してください。私が宮殿に入り、お嬢様を守って差し上げます…と思うチョンドン。

洗濯物を沢山持って来てやれ…と。やらなければ、食事もない…。どうせ、宮殿から追い出される身でしょ…とソファをいじめるピョドゥリ
ソファを助け、掃除し、洗濯をするチョンドンの友達(宦官)。

ソファを呼び、側室として認める…。と言うチュンジョン(正室)に、恩は忘れません…と言うソファ。
一方、ハンミョンヒ(チュウジョンの父)大臣に対抗するために、娘スッキョンを側室候補として、推薦しようとする成宗王(チャウルサングン)配下忠臣。

成宗王(チャウルサングン)の母に会い、ソファを側室に…と願い出るチュンジョン(正室)。
子供を産むまでは、側室は伸ばした方がいいと言う父、と成宗王(チャウルサングン)の母に、側室を取るということは、私が責任を果たせないからです。私がユン氏(ソファ)に会って見ました。ユン氏、容貌、品格何を取っても劣るところがありません。側室になり、王に侍れば、私も安心です。子供は天の意志です。ユン氏が最初に子供を産めば、自分の子供として、誠心誠意育てるつもりですと言うチュンジョン(正室)。

酒に酔って、聞きたいことがある…とチョチギョムに会いに行くハンス。
内侍部長は貴族の出だと聞きました。貴方なら貴族を捨てて、宦官になる決意をした私の心を理解してくれると思っていました。何で、チョンドンを養子にするのですか。私がチョンドンより足りないものが何なんですか…と聞くハンスに、お前の血統が貴族であろうと何であろうと、男性自身を切って宦官になった以上、宦官だ。宦官には、王に対する忠誠だけが必要だと言うチョチギョム。

王に対する忠誠なら、誰よりも自身がありますと言うハンスに、忠誠心とは真の心から出て来るものだ。権力を握りたい野心から出る忠誠心とは違う。自分の心を治められなければ、自分の野心で自分を燃やすことになる。俺の言葉を覚えておけ…と去るチョチギョム。

正式にチョチギョムの養子になるチョンドン。
チョンドンに名前を付けるチョチギョム。
今日からキムチョソンだ…と。
明日から内侍部の仕事を覚えろ。しかし、父が内侍部長だといって、後押しはしないと言うチョチギョム。

ハンス側の宦官に殴られ、蹴られるチョソン(チョンドン)。
荷物を運ぶ途中に、ソファお嬢様とすれ違うチョソン(チョンドン)だが、ソファお嬢様は気がつかない。
我々内侍部は、王を護衛する任務を持っている。だから、他の部署より厳格だ。心を治め、我慢して乗り越えろと言うチョチギョムに、覚悟しています…と答えるチョソン(チョンドン)。

内侍部長になる方法があると言っただろと言うハンスに、内侍部長よりももっと大きい家門に入ればいい。内侍部長が王よりも、畏れ、尊敬する方がひとり(ノサンソ)いるでしょ。まずは、内侍部長に対抗できる力を付けろ。野心を達成できれば、私の野心を手伝ってくれると信じているから助ける…と言うソリョン。次話へ。