韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 17話

韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 17話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士
チョンフギョム、ホングギョン

疫病に罹ったみたいだ…と言う医師。
正祖王子(イサン)、ひとりで宮殿に帰すな。王が亡くなれば、正祖王子(イサン)も一緒に死なないといけない…。いや、正祖王子(イサン)が先に死なないといけない…と伝えろと配下に言う皇后。

気がついた王に、呼ばれる正祖王子(イサン)。
お前はすぐに宮殿に戻れ。命令だ。今、すぐ帰れ…と言う英祖王に、王が具合の悪い時に何で私を側に置かないのですかと言う正祖王子(イサン)。
王が自由に身体を動かせない状況で、一時でも宮殿を留守にしてはいけない。お前は帰って、王室を守らないといけない。それが東宮のお前がやらないといけないことだと言う英祖王。

ドソンに帰る道はふたつあります。行軍を2つに分け、片一方に相手の目が行くようにしますと言うホングギョン。自分の影武者を立てることに、矢を受ける為に彼らを育てたのではない…と反対する正祖王子(イサン)。王子の為に命を捨てるのが我々護衛の役目です…と言う護衛に、お前達の命を守るのも俺の役目だ…と言い放つ正祖王子(イサン)。
道はひとつだ。そこがどこでも、全ての配下は俺と一緒だ。準備しろ…と配下に命じる正祖王子(イサン)。

ソンヨンに薬を渡す正祖王子(イサン)。
王子が飲まなければ…と言うソンヨンに、王の命令で今日宮殿に帰る。お前を置いて、先に行くことを考えると、心が重い…とソンヨンの手を握り、無事に帰って来い…と言う正祖王子(イサン)。
遠くでふたりを眺めるテス。

ドソンまでは10キロもない。しかし、厳しい道中になるはずだ。しかし、俺はお前達を信じているから、お前らも俺を信じ、誠心誠意頼む…と出発する正祖王子(イサン)。
途中で、休憩の場を設ける…ホングギョン。正祖王子(イサン)が部屋で休憩している間に、テスに、王子の服を着せ、出発する護衛兵。

何で、護衛が見当たらないのか…と言う正祖王子(イサン)に、彼らはヤングンに向けて出発しましたと答えるホングギョン。全て一緒に行くことにしたではないかと言う正祖王子(イサン)に、護衛は王子を守る武官です。王子の為に命を捨てられなければなりませんと言うホングギョン。
俺の命令に逆らったのか…と言う正祖王子(イサン)に、自分を殺してください。そうするしかありませんでした…と言うホングギョン。

テスはどこだ。テスもヤングンに行ったのか。ヤングンに行く。俺が直接行って連れてくる…と言う正祖王子(イサン)だが…。行っても、もう間に合わない…とホングギョン。
一方、刺客に襲われるテス達。危機一髪の所に、護衛弓部隊が到着し、助かったが…、胸に弓矢を受けて重傷のテス。

テス。お前が俺の身代わりになったと聞いた。何で、そんな無謀なことをしたんだと言う正祖王子(イサン)に、王子が無事で良かったですと答えるテス。
テスの手を握る正祖王子(イサン)。

宮殿の医師に、今患者を診ている医師だけ残し、他全てを連れて、疫病の治療の為に旅立て…と命じる正祖王子(イサン)。そこへ、皇后が…。駄目だ。王が宮殿に戻って来れば、王を診る医師が必要なのに、医師の全てを送るなんて…と反対する皇后に、今、至急やらないといけないことは、疫病の拡散を防止することですと言う正祖王子(イサン)。

正祖、宮殿内の医師は王の為に存在している…。医師全てが王の回復のために全力を尽くさないといけない…と言う皇后に、言っている事が分からないでもないですが、今は、自分の判断でやらないといけません。王が私を先に宮殿に送ったのは、こういった状況で正しい判断をしろということでした。今の私の判断は王の命令と同じだということを肝に銘じてください…と言い放つ正祖王子(イサン)。次話へ。