韓国ドラマ「王と私」 26話

韓国ドラマ「王と私」 26話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
ヤンソンユン(薬士長)

内侍部チョチギョムの命を受け、内侍部を改革する為に、若い宦官を説得し、賛同する者を集めるチョソン。

チョソンを呼び、内侍部OBを含め、各責任者の10年間の悪事を調査した記録だ…。この帳簿を使ってあいつらに対抗するか、首を切るか、お前の思い通りにやれ…と命じる内侍部長チョチギョム。しかし、お前が防げなければ、クンピョ(護衛長)によって武力で鎮圧するしかないと言い放つ内侍部長チョチギョム。血を見たくないから、お前に任せるのだ…とチョソンに言う内侍部長チョチギョム。

チョソンにあいつらに対抗する方法を教えたが、あの子、ひとりで事を収拾するのは難しい。チョソンが事を収拾できなければ、お前がやらないといけない…とクンピョに命じる内侍部長チョチギョム。

ソリョンの元へ行くクンピョ。
ノサンソ氏の話を聞きに来たと言うクンピョに、酒を勧めるソリョン。
飲まないクンピョに、酒に薬でも入っていると思うの…私が飲む…と杯を手にするソリョン。その杯を取り飲み、ノサンソ氏に会わせろ…と言うクンピョだが、クンピョ長官がチョン長官と手を握らなければ、ノサンソ氏も会わないと言うソリョン。帰ろうとするクンピョだが、酒に薬が…。
チョン長官(ハンス)に捕まるクンピョ。内侍部長の翼がもぎ取られたから、もう、内侍部はチョン長官が掴むようになる…とチョン長官(ハンス)に言うソリョン。

改革に賛同するメンバーの連判状に、署名し、手形を押すチョソン。内侍部の改革は、内侍部長の為にするのではない。皆、俺がやろうというようにやるかと言うチョソン。連判状に書いてあるメンバーは全てチョソン、お前に従う…と言う仲間。

内侍部長の座を降りろ…と言うチョン長官(ハンス)に、今月末までに結論を出す。クンピョ長官の命は助けないといけないと言う内侍部長チョチギョム。

チョン長官(ハンス)から話を聞き、王の信頼も失い、クンピョ長官も失い、2つの翼を失ったから…、チギョムももう終わりだ…と喜ぶノサンソ氏(チギョム、ハンスの養父)。
一方、駄目な父の為に、お前まで王から罪を受けた。お前を見る資格もないと言う内侍部長チョチギョム(養父)に、父上、まだ、終わっていません。私が父上を救って見せます。私を信じてください…と言うチョソン。

チラシを内侍部内に貼らせるチョソン。
各責任者の悪事を明かし、退職させろ…と言うチラシだ。
一方、ノサンソ氏に会いに行くヤンソンユン(薬士長)。
ノサンソ氏が病気だと聞いたので、宮殿から貴重な薬を調合して持って来ました…とノサンソ氏に言うヤンソンユン(薬士長)。元気なのに、変な噂でも聞いたのか…と聞くノサンソ氏に、痴呆症になったと聞きまして…と答えるヤンソンユン(薬士長)。貴方様が痴呆症でなければ、宮殿内に混乱を起こさせるのですか。チギョムとの30年間の父子の縁を切ったことで満足できず…。貴方様も王に忠誠を誓っていた時があったはずです。これ以上、貴方様の欲望の為に、内侍部で、血が流れることはなければいけない…と言い放ち去るヤンソンユン(薬士長)。

内侍部の名声を貶めた各部の責任者は退職しろ…と叫ぶチョソン達。
何をしているんだ…と言うチョン長官(ハンス)に、我々は内侍部の改革の為に、内侍部を悪事で貶めた各部の責任者達に、退職を要求しているのだと言い放つチョソン。次話へ。