韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)119話

KBS韓国ドラマ(大祚栄:テジョヨン)119話のあらすじ(ネタばれ)です。

アンシ城を出て行くと言うコムに、コランの民はどうするのだ。置いていくのか。母子が助かる為に…。俺は(高句麗の)民を集めるのに、30年掛かった。お前が民を置いて行けば、いつ会えるか…。コランの民に希望を与える者だと思っていた。自分のことしか考えない者なら、俺の側に置いておく必要はない。好きな所に行け…と言い放つテジョヨン。

ヨンジュのソリンギ将軍の寝室へ侵入するイヘゴ将軍。
将軍を殺しに来たのではない。知らせることがあって来たと言うイヘゴ将軍を牢獄に入れるイムン将軍。
イヘゴ将軍が帰って来ないので、城の正門から入って行くシンホン達。
テジョヨンが新しい国を建てようとしている。その機密を私が知っている。ヨドンじゃなくて、トンモ山周辺だ…イムン将軍配下に言うシンホン。

イヘゴに最後の機会をくれ。テジョヨンがトンモ山に入る前に、テジョヨンの首を切り捧げる…と言うイヘゴに、兵を与えろと言うことか…と聞くソリンギ将軍。天下のテジョヨンと戦えるのはイヘゴしかいない…と言い放つイヘゴ。目に見えないから信じられない…と言うソリンギ将軍に、見えるようにしてやる…と筆を折り、自分の片目を刺すイヘゴ将軍。
ソリンギ将軍に捧げました。片目はテジョヨンと戦う為に…。血の涙なら、私を信じてくれますか。片目で足りなければ、もう片一方も、それでも足りなければ、舌でも…。イヘゴに最後の機会を与えてくれますか…と言い放つイヘゴ将軍。

機会を得た。コムを連れてヨンジュに来いと言う書簡をアンシ城に送ってくれ…とシンホンに託すが、テジョヨンに事前に知られたら…と燃やすシンホン。

アンシ城の中で、コランの民が食料を集め、兵を集めている…とテジョヨン将軍に情報が入るが、コムは俺を失望させる選択はしないはずだ…と配下に言うテジョヨン将軍。

コランの旗と祖母の前コラン王の服をチョリンとコムに見せ、コム将軍に着て欲しい。堂々と戦って下さい…と言うコランの民。
反乱を起こせということか…と聞くコムに、コランはテジョヨンの為に滅びました…と言うコランの民。
コランを滅亡させたのは。唐とトルゴルだ。テジョヨン将軍は行く所のない我々を受け入れてくれた人だ。テジョヨンがイヘゴ将軍の足を引っ張らなければ、コランは絶対に滅びなかった。我々は命がけでテジョヨンと戦う。先鋒に立って、我々を率いて下さい…と叫ぶコランの民。
次話へ。