韓国ドラマ「太王四神記」23話あらすじ(ネタばれ)です。
【登場人物】
タムドク(ペヨンジュン/幼少期:ユスンホ)、ソキハ(ムンソリ/幼少期:キムウンソ・パクウンビン)、スジン(イチア/幼少期:シムウンギョン)、ヒョンゴ(オグアンロク)、チュムチ(パクソンウン)、チョロ(イピルリム)、コウチュン(パクジョンハク)、パソン(キムミギョン)、ヨンカリョ(パクサンウォン)、ヨンホゲ(ユンテヨン)、テジャンノ(チュミンス)、サリャン(パクソンミン)
ブヨン国のコウンの書簡を受け、チョロ、ヒョンゴ、チュムチを連れコウンに会いに行くタムドク王(ぺヨンジュン)。
高句麗王が私の書簡を受け取ってくれたみたいですね。軍を送ってくれると言っていましたか…と聞くコウンに、そうはできないとおっしゃっていました…と答えるタムドク王。(コウンは、タムドク王を王の使者だと思っている)
他人の国に軍を送るのは難しいでしょう。優秀な配下がいるから、必ず送ってくれるはず…と言っていたんですが…と言うコウンに、誰がそう言ったのか…と聞くタムドク王。
私の家に高句麗から来た言葉の先生から…と答えるコウン。(そう、スジンだ)
ブヨン国の王子を守って欲しい…助けてくれますか。兵はどれくらい連れて来たのですか…と聞くコウンに、俺達、4人…と答えるタムドク王。怒って去って行くコウンだが…。
コウンの案内で、ブヨン王子の宮殿を取り囲む敵を一掃するタムドク王達。
高句麗の流民であったコウンは、高句麗王に渡してくれ…と天弓と書かれた巻物を渡すのであった。
酒を飲むタムドク王とチョロを遠くから眺めるスジン。
天弓と書かれた巻物に液体を塗り、火であぶるヒョンゴ。
巻物に沢山の文字が…。
神物はチュモン大王の弓でだけ壊すことができる。しかし、それ(チュモン大王の弓)が壊れれば、チュシン王も死にます。神物を壊すと、神物の主人も、その主人も死ぬ…と書いてありました。世間に知られてはいけない秘密です。このこ古文書を燃やさせて下さいと報告するコムル村老師に、おかしくないか。天はどうやってその力を持ち、どうして、こんな物を残したのか…。俺だけがそう考えるのか…と手元が狂いチュモン大王の弓を落とすタムドク王。
一方、タムドク王の前で、自決しようとする百済王の剣を弾き、百済と高句麗は、チュモン大王の元で兄弟の国だった…と、百済王を立たせ、百済を任せる…と言い放つタムドク王。移動の準備だ。宮殿に帰る…と配下に命じるタムドク王。
宮殿で。
考えて見たんだけど、天と戦っているみたいだ。チュシン王という名、四神の神物というもの、それをどんなに恨んでいるか分かるか。俺がその為にどれだけ多くの者を失くしたか。俺の母、父、部下。俺は、天の力なんて、関係なく、チュシンの国を造れるようにする…とヒョンゴに言うタムドク王。
どこで何をしてるのか…とスジンを思うタムドク王。
タムドク王に呼ばれて、秘密裏に高句麗に向かう途中、食堂で、スジンに出会うコウン。
タムドク王に会い、ブヨン国の黒幕にはファチョンフェ組織があること。訓練方法が高句麗の方法に似ていること(ホゲが訓練しているのだ)…をタムドク王に話すコウン。
外で、チュムチとチョロに会い、来る途中で偶然言葉の先生(スジン)に会ったことを話すコウン。
コウンと共に、スジンを探しに食堂に向かうタムドク王、チュムチ、チョロだが…。
スジンはいない。ひとり馬に乗ってスジンを探しに駆け出すタムドク王。
川辺で馬車を直しているスジンを発見するタムドク王。次話へ。