韓国ドラマ「王と私」 32話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
ヤンソンユン(薬士長)
宮殿の外で、口紅を拭ったハンカチを投げた女に心を奪われる成宗王(ユジュウォン)。
内侍部に復職するチョンハンス。
侍女を妊娠させた者を監察部の責任者にするとハンスとチョソンに告げる内侍部長。
チュンジョン(ソファ)から、妊娠した侍女を取り調べる権利を得るハンス。
妊娠させた相手は誰だ…と侍女を拷問するハンス。
ホン侍女からお互いに何か証拠の品を持っているはずだというアドバイスを貰い、侍女の部屋をもう一度調べに向かうチョソン。そこには…、シン宦官が…。もう一度調べようと思って…と逃げるように出て行くシン宦官。部屋を調べるチョソン。枕の中から証拠品を発見するチョソン。証拠品を持って、侍女の元へ行くチョソン。黙っていて欲しいと言う侍女だが…。
舌を噛み切り自害する侍女…。
チョチギョムの妻の案で、宦官の男性自身が生き返っていないか調べることにし、ヤンソンユン(薬士長)に調査してくれ…と頼む内侍部長だが、まずは、責任者から調査しなければいけない。そうすれば、下士官も従うはずだ…と言うヤンソンユン(薬士長)。宦官全ての調査が始まる…。
チョソンを連れ、宮殿の外であの女を捜す成宗王(ユジュウォン)。
こないだ一緒にいた侍女をつけ、ハンカチを返しに来た…とあの女に会う成宗王。
カヤクムを1曲弾いてくれないか…と酒を飲みながら、寝込んでしまう成宗王。
王が会いたかった人があの人ですか…。チュンジョン様はどうするのですか…と聞くチョソンに、俺が一生思う人はチュンジョンひとりだけだ。今日みたいなことはないから心配するなと言う成宗王。
私は王を信じます…と言うチョソン。
チョソンに会い、お前を生んだ産みの母に会いたくないか…と聞くウォラ(チョソンの養母)。
私には既にふたりの母がいます。私を育ててくれた母と養子にしてくれたチョ夫人(チョチギョムの妻)。産んでくれた母に対する憧れが全然ないと言えば、嘘になります。しかし、立派な宦官になるという志を立てた後に、その方に会うことにする…と言うチョソン。
チョソンを連れ、また、あの女の家に行く成宗王。
カヤクム(琴)の音が忘れられなくて…。1曲聴かせてくれるか…と言う成宗王に、私はキセンではありません。酒と女を求めるなら、そういう店に行きなさい…と言い放つ女。
そこへ、浮気相手を捕まえに、役人を連れて入ってくるテガンス(王族:あの女の夫)。
逃げるチョソンと成宗王。
宮殿の前で、どこに行って来たのですか…と成宗王を待ち構えるチュンジョン(ソファ)。次話へ。