韓国ドラマ「王と私」 33話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
宦官の男性自信を調べるヤンソンユン薬士長。検査の最後の日だ。
証拠品をハンスに渡すチョソン。何で俺にこれを渡すのか。俺が先に犯人を捕まえることになる・・・と言うハンスに、早く犯人を捕まえて、内侍部を安定させないといけない・・・と言うチョソン。
チョソンにあの女が無事か調べて来い・・・と命じる成宗王(ユジュウォン)。
女を訪ねるチョソン。成宗王が落としたアクセサリーを見せ、本人が取りに来るのが道理じゃないか・・・と言う女。
チャチの検査の番が来た。
危機一髪の所で、犯人を見つけた・・・とハンス配下が入ってくる。
検査は終わったから帰れ・・・とヤンソンユン薬士長。
財宝倉庫から財宝を盗み逃げるシン宦官。
侍女の母親に会い、財宝を与えるシン宦官。
義理のある人だから、家族の面倒を見てくれるはずだという侍女の言葉を思い出し、他の宦官を連れて、次女の家に行くチョソン。知らない振りをしてくれと言うシン宦官に、早く名乗り出れば、お腹の子供は助けられていたはずだ。罪を償え・・・と言うチョソン。
そこへ、ハンスが・・・。連行されるシン宦官。
お前を助ける為に自害した。ソン侍女の心を一生忘れてはいけない・・・と内侍部から追放されるシン宦官に言うチョソン。一方、内侍部以外の者を犯人にしたて、一生遊んで暮らせる財物を与え、宮殿を離させるハンス。内侍部内に犯人はいなかったとチュンジョン様に報告するハンスであった。
ふたりとも功労があったので、チョン宦官(ハンス)とキム宦官(チョソン)のどちらを監察部責任者にすればいいか・・・とチョチギョムに相談する内侍部長。
アクセサリーを探しにまたあの女に会おうとする成宗王。
書簡を子供に渡し、外であの女に会う成宗王。
こないだは俺の為に誤解されて申し訳ないと言う成宗王に、気にしないでください・・・と言う女。
アクセサリーを出す女。こないだはハンカチを届け、今回はアクセサリーを落し、会う機会を作るとは・・・と言う女に、誤解しないでくれ。このアクセサリーは一生思うと誓った人との貴重な証拠だと言う成宗王。二度と会えないと思うから、本当に有難うという思いを伝えて去る・・・と言う成宗王に、私は男達の約束を信じません。王でさえ、チュンジョン様がいるのに、10人の側室を持っているではないですか。男は女の心を動かし、他の女を探して行く風みたいな存在じゃないですか。ここで待っています。その時に来られれば、私を得られますと言う女に、俺の思っている人はひとりだけだ。心は揺れない・・・と去る成宗王だが・・・。次話へ。