韓国ドラマ「ロビースト」 20話

韓国ドラマ「ロビースト」 20話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ソンイルグック(ジュホ/ヘリ役)、チャンジニョン(ソヨン/マリア役)、ハンジェソク(カンテヒョック役)、ホジュノ(ジュイムスリー役)、キムミスク(チェ役)、ユソン(エバ役)、チェチャヘ(スジ役)

核潜水艦に対する正確な見解を聞きたい…とキムソンジュ氏に言うヘリだが…。

愛なんかしない方がいい。二度とマリアに会わない。マリアに自分は必要ないということに気がついた…と女記者と酒を飲みながら酔い潰れるヘリ。女記者の電話で、ヘリの元へ駆けつけるマリア。
貴方のこんな姿、初めて見る…と言うマリアに、お前が来たんだな。もう、遅い。もう大丈夫だから帰れ…と言うヘリ。ヘリ、貴方までこうだと…私は苦しい。貴方も苦しいじゃない。私達がなんでこうならないといけないのと言うマリアに、もう遅い。許せないと去ろうとするヘリ。

それでこんなに酒を飲んだの。国防長官と私の関係のせい、じゃなければ、キムソンジュと会った事。行ってみて、貴方が望むのは何なの…。私が昔のソヨンに戻る事。貴方も分かっているでしょ。それは不可能だわと言うマリアに、俺はお前の命を救った時が良かった。お前を救って意識がなくなった時、目を閉じる前にお前の姿を見ながら、これぐらいなら良かった。十分だ。お前を救えて良かった。そんな短い時間でそう感じた。それが全てだった。だけど、もうお前の為に何もできない。お前を止めることもできないし、お前を助けることもできないし、もう、そうする必要もなくなった…と言って去ろうとするヘリ。

私も死ぬほど苦しかった。1日に数千回、数万回、放棄したくて、戻りたくて、そんな思いがなかったと思うの…。女として、自尊心を捨てて我慢しなければいけない気分を知っているの…とヘリを抱き、ヘリ、行かないで…。貴方まで去ったら倒れてしまいそう…と言うマリアに、じゃ、仕事を辞められるのか…と聞くヘリ。答えないマリア…。去るヘリ。

キムソンジュの事務所で。
洗濯してある綺麗な金だ…とキムソンジュをお金で買収しようとするマダムチェだが…。俺がお金が好きで、女が好きで…そういう情報が流れているみたいだな…。このお金、受け取りたくないんだが…。会長はロビーストというのは本当ですか。会長は今罪を犯そうとしているのです。既に、外換管理法に違反しているみたいだし、俺が受け取れば、贈収賄の罪まで…。俺が直接申告しないといけないのか…早く帰れ…と叫ぶキムソンジュ。

キム会長と酒を飲み、カラオケに行き楽しむヘリ達。
一方、キム会長を処理しろ…と配下に命じるジュイムスリー。
ハンガンで、こないだの核潜水艦ですが…、助けになるか分かりませんが、1回やって見ます…とキム会長に言うヘリ。屋台に入って行くヘリだが、もう少しここにいると残るキム会長。
ロラースケートで来たヤツらに刺されるキム会長。病院に連れて行くヘリだが…。

ヘリの事務所で。
キムソンジュを動かしたのがあの子(マリア)だった。知っていたのか…、このままでは100%負けると言うマダムチェに、どう考えても勝てない状況です。私なりに考えていることがあります。核潜水艦ですと言うが…。しっかりした対策を持って来い…と怒って出て行くマダムチェ。

キムソンジュの事務所で。
こないだテニス場で、韓国には核潜水艦が必要で、それを我々の手で開発できるなら、両手を挙げて手伝いたい…とおっしゃったではないですか…。万一、その技術が我々の手で開発されたら、どうしますか…と聞くヘリに、誰が開発した…と聞くキムソンジュ。テーガングールプキムスンボン会長です…。今病院にいます。核潜水艦の為にテロに会いましたと答えるヘリ。
だから、核潜水艦を開発する計画だが、それを手伝ってくれということか。ヘリ氏はセジョンのロビーストじゃなかったか…と聞くキムソンジュに、そうです。しかし、これは、セジョン、ハンソンという問題じゃないと思います。これまで悩みながら核潜水艦が我が国の未来に絶対に必要だと感じ、それに挑戦したいんですと言うヘリ。俺もヘリ氏に同意だが…と言うキムソンジュに、核潜水艦です。考えが同じなら一緒に仕事ができるのではありませんか…と言い放つヘリ。突然で信じられない…と言うキムソンジュに、もうちょっと待っていただければ、信じさせてあげます…。今、この仕事が私にとって一番重要な仕事になりました。考えてください…と去るヘリ。

病院のロビーで、ヘリが配下とコーヒーを飲んでいる隙に、キム会長の病室に潜りこもうとするジュイムスリー配下だが…。間一髪の所で、ヘリが戻って来る…。次話へ。