韓国ドラマ「ニューハート」 7話

韓国ドラマ「ニューハート」 7話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:チソン(イウンソン役)、キムミンジョン(ナムヘソク役)、チョジェヒョン(チェカングック役)、イジフン(イドンゴン役)、チョンホグン(ミンヨンギュ役)、チャンヒョンソン(キムテジュン役)、イギヨン(キムチョンギル役)、チョンドンファン(パクジェヒョン役)、パクグァンジョン(キムヨンフィ役)、パクチョルミン(ペテロ役)、カンジフ(ウインテ役)、シンドンミ(チョミナ役)、キムジュンホ(ソルレヒョン役)、チョンギョンスン(チョボクキル役)、イウンギョン(キムヘソク役)

俺はソンホジェだ。放って置かない。滅亡させてやる…と叫ぶソンウホジェを無視して、手術室を出て行くチェカングック教授であった。

病室で。
外国に言って世界最高の手術を受けて来る…と言うソンホジェに、それは危険です。病院を離れれば亡くなる可能性もあります…と言うイウンソン。死ぬなんて言葉を…。何で俺が死ぬ。こんなに元気なのに何で死ぬ…とイウンソンを殴るソンホジェ。
そこへ、何をしているんですか。止めなさい…とナムヘソクがイウンソンを連れて病室を出て行く。

ソンホジェにワイヤーで除去できる…と言うキムチョンギル内科科長。
局所麻酔を掛け、ワイヤーで血管の詰まりを除去しようとする内科科長だったが、詰まりが激しく無理に押し込んだ為、血管が破裂し出血するソンウォジェ。
内科に器具を借りに行った時に、出血多量のソンホジェを見つけるイウンソンであった。

手術中のチェカングック教授に、ソンホジェ患者が血管破裂で、出血が止まらないことを知らせるイウンソン。手術を任せ、ソンホジェの元へ駆けつけるチェカングック教授。
何時間、血が止まるの待っているんだ…と聞くチェカングック教授に、内科で責任を持つと言う内科科長。
内科でも外科でも、患者を生かさないといけないじゃないか…と内科科長と喧嘩するチェカングック教授。
ソンホジェを急いで手術室に運び手術するチェカングック教授であった。

心停止するソンウォジェ。チェカングック教授が心臓マッサージしている最中に、出血している場所を見つけるイウンソン。縫う間、管を塞げ…とイウンソン命じるチェカングック教授。
手術に成功するチェカングック教授。
一方、俺から患者を奪い、ただで済むと思うな…呟く内科科長であった。

ソンウォジェのベッドの横で、俺の為に、患者の苦痛が2倍、3倍に増えた。VIPを嫌う俺のいたずらの為に…と言うチェカングック教授に、でも、生かしたじゃないですかと言うイウンソン。
それでいいんだ。生かしたからいいんんだ…と言うチェカングック教授に、明日も患者はいます。ここは私達に任せてください…と言うイウンソン。俺はお前を信じない。いつでも電話しろ…と休みに行くチェカングック教授であった。

患者を奪った件を会議に掛けて欲しい…と院長に頼むキムチョンギル内科科長。
内科医師に、出血は止まる方向で減ってきていた…と証言しろ…と命じる内科科長。
院長及び他の教授の前で、証言する内科医師とイウンソン。

キムチョンギル内科科長とチェカングック教授を呼び、出血が少なくなった状況だったとしても、患者の緊急状態に対し、早い処置に入れなかったことを全ての医師が指摘したことにより、キムチョンギル内科科長 減俸1ヵ月。患者を奪った事件を起こしたチェカングック教授も同じように減俸1ヵ月の決定を下さいました。手術中のチェカングック教授を呼んだレジデント1年イウンソン先生も減俸1ヵ月、ペドロ医師と麻酔師も警告とする。しかし、患者が死亡していたなら、これぐらいでは済まなかった。お互いを信じる協力体制だけが大学病院が光輝く方策だということを忘れないで欲しい…と言い放つ院長であった。

車の中で。
ペデロは大したヤツだ。患者を失うことを悲しんでいるじゃないか…。いつのまにか本当の医師になったということだと言うチェカングック教授に、医師はそういうことに慣れないといけないと思うんですが…と言うナムヘソク。時間が経ち、経験を積めば慣れるだろう。そうやって慣れれば、どんな医師になると思うか。医師は技術者じゃない。俺はお前に優れた知性ぐらい、心に涙をためる事を願っている…とナムヘソクに言うチェカングック教授であった。

患者の夫に、自分が足らなくて申し訳ない…と言っているチェカングック教授を見かけ、心臓を完璧に手術したのに、何で謝罪するんですか。理解ができません…と言うナムヘソクに、俺だって、俺の失敗じゃない…と逃げたい。しかし、患者の家族と患者の人生を思うと…ただ申し訳なく感じるんだ。守れなくて…と言うチェカングック教授であった。次話へ。