韓国ドラマ「王と私」 46話

韓国ドラマ「王と私」 46話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:オマンソク(キムチョソン/チョンドン役):宦官
グへソン(ユンソファ役):側室
コジュウォン(ソンジョン/チャウルサングン役):成宗王
チョングァンリョル(チョチギョム役):宦官
ヤンソンユン(薬士長)

チュンジョン様が逆子で難産の状態であること。チュンジョン様の寝室で毒薬が見つかったことを報告するチョン長官(ハンス)に、チュンジョン様がスギョン様を流産させた犯人だと考えているのか…と聞くチョチギョム。多くの証拠が出ました。チョソンも証言しました…と言い放つチョン長官(ハンス)であった。

王子を無事に産むチュンジョン。

チョソンを呼び、チュンジョン様の部屋から毒薬が出て来たのは本当かと聞くチョチギョム。
今回の件には、チョン長官とソリョンお嬢さんが関係していると思います。自分に時間を下さい。チュンジョン様に陰謀を仕掛けた者を探し出します…と言うチョソンに、もし、見つけられなかったら、チュングン殿から手を引け。罪に問われないように…と言うチョチギョムであった。

宮殿で起っている全ての事に目を向け、耳を向けろ。宮殿で起っている全ての事を監視し、報告しろ…と内侍部責任者達に命じるチョチギョム。
一方、これがチュングン殿で発見されたと成宗王に毒を見せ、チョンスギョンの流産の犯人の疑いがあると言う成宗王の母。チュンジョンはそんなことをする人でない…と否定する成宗王に、女性が嫉妬すれば、どんなことでもする…と言う成宗王の母。チュンジョンを退位しろ…と成宗王に迫る成宗王の母であった。

ピョドゥリ(チュンジョンの侍女)に誰かが入って来たり、怪しいことは無かったかと聞くチョソン。
ナサングンの事を思い出し、ナサングンがそんなことをするはずがない…と言うピョドゥリ。
ナサングンに会うチョソンだが…。私に罪を被せようとするのか…と去って行くナサングン。

チョン長官とナサングンを監視し、ホン侍女を探せ…と内侍部の友達に頼むチョソン。
チョチギョムを呼び、チュンジョンの疑いを晴らす方法はないかと相談する成宗王。
一方、サンダングン代官を呼び、チュンジョンを退位させるのに力を貸して欲しいと頼む成宗王の母だが…。私の力だけでは無理です。内侍部の力が必要ですと言うサンダングン代官。

チョン長官、お前がソリョンと手を組み、宮殿に騒乱を起こしている事で、内侍部が危機に陥っていることを何で知らん振りしているのだと言うチョチギョムに、誤解です。私は内侍部を守る為に一生懸命やっていますと答えるチョン長官(ハンス)。ハンス、どこまで行けると思っているのか。お前がどんな理由で、成宗王の母とチュンジョンを仲違いさせているのか分からないでもないが、お前のいたずらの為に、内侍部に被害を及ぼせばお前の命はない…と言い放つチョチギョム。お前の手で刈り取れ…とチョン長官(ハンス)に命じるチョチギョムであった。

チョン長官の仕業と知っていながら、何で放っておくのですか…と聞くクンピョに、明かりが輝く為には、暗闇が必要だ。内侍部も輝く為に、チョン長官が必要だ…と答えるチョチギョムであった。
一方、チュンジョン様の潔白を明らかにしてください…と成宗王に頼むチョソンだが…。

成宗王の母と協力して内侍部を攻撃しないで欲しいと言うチョチギョムに、チュンジョンを退位させることに協力するか、内侍部が無くなるか、他の方法はない…と脅迫するサンダングン代官であった。
一方、チョチギョム(養父)に会い、チョン長官とソリョンお嬢さんを逮捕して、チュンジョン様に陰謀を仕掛けたことを明らかにしてください…と頼むチョソン。そうはできない。チョン長官を逮捕すれば、宮殿内の騒乱が内侍部と関連があることになる。そうすれば、内侍部は廃止されると言うチョチギョムに、チュンジョン様より内侍部の存続が重要なのですか…と聞くチョソン。証拠を持って来ると約束したから、証拠を持って来い…と言うチョチギョムに、証拠を持って来ます…と出て行くチョソン。

しばらく、ドソンを離れる…。祝杯をしよう…とチョン長官を呼んで酒を飲むソリョン。
酒に毒が…。チョン長官を助けたのに…と言うソリョンに、俺を助けたのは俺を利用して、お前の野心を成す為だったじゃないか。俺も俺の野心を成す為にしばらくお前を利用しただけだ…と言って去るチョン長官であった。

王子のチュングン殿への侵入禁止を命じた成宗王の母に、自分の手で私に陰謀を仕掛けた者を見つけ出す…と言い放つチュンジョン。好きなようにしろ…と去って行く成宗王の母であった。
一方、ピョドゥリを呼び、チュンジョン様を助ける方法がある…と言うチョン長官(ハンス)。
成宗王の母に会い、チュングン殿にあった毒薬は私が持って来て隠した物です。チュンジョン様への誤解を解いてください…と言うピョドゥリだが…。

チュンジョンの潔白を信じない王に、もう、王の心が私から離れたのに、一生想う人なんて、私を騙すのですか…。王の心がない証拠は私にとって何の価値もない…と言い放ち、王から貰った飾りを落とすチュンジョンであった。次話へ。