韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 55話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士
チョンフギョム、ホングギョン
どういうことか説明しろ・・・と言う正祖王(イサン)に、元王妃様を許してください。今、チャンテウ大臣に対抗するには、元王妃様を味方にしないといけません・・・。元王妃の力を利用しないといけません・・・と言うホンクギョンだが・・・。外で待つ元王妃。
昔と少し変わられた気がします・・・と言うテスに、俺は変わった。願っていた権力を得たのに・・・。昔のホンクギョンでいられるか。しかし、王様に対する忠誠だけは、変わっていない・・・。俺は俺が間違っているとは思わない。全ての者と手を組み、この手で王様を守る・・・と言い放つホンクギョンであった。
外でまだ待っている元王妃の横を通り過ぎる正祖王(イサン)。
正祖、謝罪し、私の真実を知って欲しい・・・と言う元王妃に、元王妃様の真実は多くの歳月を通してよく分かっています。それが変わったとは信じていません。帰ってください・・・と言い放つ正祖王(イサン)。
私が必要になるはずです・・・。必要になればいつでも手助けします。いつかホンクギョンのように私の真実を信じるようになるはずです・・・と正祖王(イサン)に言う元王妃であった。
奴隷制度計画案を会議で発表する。そしてお前達を貴族にしてやる・・・と奎章閣(ケイショウカク)に勤務する庶子達に言う正祖王(イサン)。
一方、チャンテウ大臣に、今日、10年前と同じことが起こらないよう静かにしていてください。自分の手の中にあるものが何か分かりますよね・・・脅迫するホンクギョンだが・・・。
奴隷の身分を失くす・・・と命令を下す正祖王(イサン)。
王の志がそうならどうしようもない。皆、立て・・・。王は貴族を敵にされました。だから、責任は王が取らないといけません・・・と忠臣達を連れて出て行くチャンテウ大臣であった。
これがお前の忠告に対する答えだ。何を持っていようが好きなようにしろ。だけど、王が何というかわからないな・・・と追いかけて来たホンクギョンに言って去るチャンテウ大臣。
まだそれを使わないのか・・・と入ってくる元王妃に、まだ使いません。これを使えば、その瞬間、自分の恥部を貴方に掴まれることになる。そのことを知れば、王は私を許さないからです・・・。これを使う時は最後の時です。王が許されないなら貴方を助けることはできません。王の心を動かすのに力を尽くしてください・・・と言うホンクギョンであった。
ウォンビン(側室・ホンクギョンの妹)の懐妊が想像妊娠だったことが医師の判断で判明するが・・・。
お腹の赤ん坊は大丈夫だ・・・と正祖王(イサン)の母に嘘をつくウォンビン(側室)。
誰も来なくても・・・会議は毎日やる・・・とホンクギョンに言う正祖王(イサン)だが。
会議に行くと・・・イパン大臣が忠臣を引き連れて参加していた。
俺は今日会議でお前達の顔を見るとは思っていなかった・・・と言う正祖王(イサン)に、今回の改革案から貴族達の私的奴隷の解放を除外してください。そうすれば、奴隷から取る税金制度と公的な奴隷の解放を受け入れます。王がそうしてくれれば自分が反発を防ぎます。これは、元王妃様の志でもあります・・・。私を呼び忠臣達を説得しろと言ったのは元王妃様です・・・と言うイパン大臣であった。
(側室のお腹の子供が・・・)死産したことにしろ・・・俺が責任を取ると医師に言うホンクギョン。
そこへ、正祖王(イサン)が通りかかる。どういう意味だ・・・と聞く正祖王(イサン)。次話へ。