韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 49話

韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 49話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士
チョンフギョム、ホングギョン

王に反対し、辞職届を出したイパン代官達臣下に、俺について来れないなら宮殿を出ろと言った。お前達の考えがそうなら止めない・・・と言い放つ正祖王。
我々が辞職届を取りに行く前に、王が我々を訪ねて来るようにしなければいけない・・・と配下臣下に命じるイパン大臣。

一方、トファソのソンヨンを訪ね、側室になって、王を慰労してくれないか…と勧めるチュンジョン(正祖王の正室)であった。それに対し、ホンクギョンを呼び、ホンクギョンの妹を側室に…と勧める正祖王の母。

チャンテウ大臣に会い、ドソンに帰って来てください。ひとつにまとめられるのは貴方しかいない…と頼むイパン大臣であった。

テスの家で。
お前が王様の側室に…何て話を聞いたんだが…と言うテスに、私がそうしてもいいんだろうか。もし、そうできるのなら、私が王様の側にいてもいいんだろうか。実はそれでもいいなら、そうできるなら…、そうしたい。毎日側にいたい。今日はどうだったのか。疲れることはなかったのか…聞いて慰めてあげたい。でも、そうしたら駄目なんでしょ。私の立場で、そんな夢を見てはいけないんじゃないか…と言うソンヨン。
駄目なことはお前も分かっているじゃないか。王様の背中を見るのを止めたら、駄目か。俺はそんなお前を見ていると、心が張り裂けそうだ。俺じゃ駄目なのか。お前の気持ちは分かる。王様に対する心を変えることができないのは分かる。しかし、このまま、お前の横に俺がいちゃだめか…と言うテスに、何も答えないソンヨン。

科挙試験に人が集まらない…現状を見に、試験会場に赴く正祖王。
他の所を調べる必要はありません。他も同じです…。私はチャンテウです。お元気でしたか…とチャンテウ大臣が宮殿に入って来る。

大臣と忠臣達がどう出ても、私は退かない。庶子を登用する決意は変わらない…と言う正祖王に、命を掛けても、それを防ぐ…と言い放つチャンテウ大臣であった。

チャンテウ大臣の働き掛けで、下級官吏に至るまで退職者が続出し、行政がストップし、しかも、ドソンに、疫病までもが蔓延し始めるのであった。次話へ。