韓国ドラマ「オンエアー」1話

韓国ドラマ「オンエアー」1話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:キムハヌル(オスンア役:女優)、パクヨンハ(イギョンミンPD役)、イボムス(チャンキジュンMJ役)、ソンユナ(ソヨンウン役:脚本家)、イヒョンチョル(チンサンウSWエンターテーメント代表役)、チェサンフン(カンホサンSBC放送局長役)、ホンジミン(イヘギョン製作会社ドリームハウス代表)

SBC放送演技大賞の会場に集まり、多くのファンに囲まれながらレッドカーペットを上がって行くトップスター達。
脚本家ソヨンウンもプレゼンターとして、レッドカーペットを上がって行くが、歓声もなく、後から来た女優オスンアを映そうと上から降りてくる記者達にぶつかり倒れそうになるソヨンウンであった。

共同受賞だと知り、チンサンウSWエンターテーメント代表に知っていたの・・・、知らなかったの・・・と電話するオスンア。部屋に入って来て大賞をくれるというのに何が問題なんだ・・・と言うチンサンウSWエンターテーメント代表に、何が問題かよく考えてみろ・・・、賞に共同なんてあるか・・・、受けない・・・と言い放ち出て行くオスンアであった。

オスンアが出演拒否をした・・・と聞いて、オスンアを捕まえろ。捕まえられなければ首だ。責任を持って捕まえろ・・・とイキョンミンPDに命じるカンホサンSBC放送局長。

一方、演技大賞のプレゼンターとして、舞台に上がる脚本家ソヨンウン。
オスンアに追いつき、放送がいたずらか・・・。貴方が大賞を取るのを見るのに視聴者は2時間も待っている。前を取ろうと早朝から並んでいたんだ。零下8度の中・・・。それでも視聴者の皆様愛しています・・・ホ・ホ・ホか。詐欺か・・・と叫ぶイギョンミPDに、と話してください・・・と言うオスンアだが・・・。
チン代表だか、何だかそんなのは知らない。いつまでもトップスターでいると思っているみたいだが、何年か過ぎれば、老女、バツイチ、子持ちじゃないか・・・その時に後悔しないように・・・と叫ぶイギョンミンPDを殴るオスンア。
早く行きましょう・・・と言うイギョンミンPD。

舞台に上がるオスンア。
花束とトロフィーを渡そうとするソヨンウンにちょっと待って・・・と言って、実は今日、自分が大賞というのを知っていて・・・来て見たら、共同受賞だと言われ、私はひとりだと思っていました。まだ、私が不足だという意味みたいです。それで、この賞は辞退します。私が受ける資格ができた時にひとりで受けます。いい年を・・・。皆さん、愛しています・・・と言い放ち去る女優オスンアであった。

一方、オスンアの新聞記事を見ながら、オスンアに殴られたことを思い出すイギョンミンPD。

精神病院で、大きな声で通話しているイギョンミン。
見ているソヨンウンに、何で見ているんだ。俺を知っているのか・・・と言うイギョンミン。そんなに大きな声で通話しているのに・・・、見ないでいられる。エチケットを知らないの・・・と答えるソヨンウン。もっと綺麗に服を着たら・・・と言うソヨンウンに、おばさん・・・と叫ぶイギョンミンだが・・・。パス・・・といなすソヨンウンであった。

放送局の会議室に入るソヨンウン。
おばさん・・・、部外者はは入れない・・・とソヨンウンを出そうとするイギョンミン。電話するイギョンミン・・・、鳴っている電話を出すソヨンウン。ソヨンウンです・・・、監督。電話する必要はありません・・・と言うソヨンウン。
遅れて来た監督と打ち合わせをするが・・・、計画案を読んでいないでしょ。次は必ず読んで来てください・・・と去るソヨンウン。

オスンアをソヨンウン脚本ドラマに出そうとするSBCの監督だが・・・。
顔会わせの場(レストラン)で・・・。
脚本面白ですか、まだ、読んでないんだけど・・・と言うオスンアに、オスンア氏は変わらないわね。未だに基本もなってないし・・・と言うソヨンウン。
よく言われるわ・・・と言うオスンアに、私達、前も会ったんだけど、覚えてないでしょ・・・と言うソヨンウン。5年前は目も合わせられなかったのに・・・、チケットトゥザムーンだったか・・・、失敗したでしょ。3%・・・、5%・・・と言い放つオスンア。

財閥、シンデレラ、出生の秘密・・・そういうのが好きみたいですね。母が米国のドラマが好きなんだけど・・・CSI、プリズンブレイク・・・、米国のドラマを見て学ばないんですか・・・財閥、出生の秘密なんて出てこないんだけど・・・と言うオスンアに、何で出てこないと言えるの、出ているでしょ。オスンア氏はドラマを見るときに内容を見ないで画像だけ見るんでしょ。出ているけど米国の俳優は、演技がうまいから本当みたいじゃない。オスンア氏はそういうのは学ばないんでしょ。綺麗だ・・・というのが女優なの・・・と言い放ち出て行くソヨンウン。

部屋に残ったオスンアとイギョンミ。
変じゃない。私が事故を起こす度に見ているじゃない・・・と言うオスンアに、事故なのは分かるのかと聞くイギョンミ。忘れていたわ、作家と監督が同じ仲間だということを・・・と言うオスンア。チンサンウ代表が怒って入ってくる・・・。

怒って帰って行くソヨンウンを止め、こんな失礼がどこにある・・・。オスンアはトップスターだ・・・と言う監督に、トップだろうが何だろうが、顔だけで視聴率が上がる時代が終わったことを知らないんですか。悪い台本にいい俳優はないし、いい台本に悪い俳優はない・・・というのが私の持論で・・・新人を使っても成功させる自信はあるんです。だから、演技もできない女優を押し付けないで・・・と去ろうとするソヨンウン。
生意気なヤツだな・・・、年も若いのに・・・と言う監督に、生意気だ・・・と言ったから、遠慮なく言うけど・・・、他の作家を探してください。私はこのドラマやらない・・・と言い放つソヨンウンであった。
次話へ。