韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 61話

韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 61話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士
チョンフギョム、ホングギョン

いつ出たのか、どこに行ったのも分かりません・・・と言うソンヨンに、事実を話さなければ、お前に罪を問わなければならない・・・と言うホンクギョン。知っていることは全て話しました・・・と言うソンヨン。
どうしたんだ・・・と来たテスに、弟が捕まらないようにして欲しいと頼むソンヨンであった。

ソンヨンの弟を逃がそうとするテス。お前を助ける・・・とお前の姉と約束した・・・と自分の服をソンヨンの弟に着せ、自分が囮になるテスだが・・・。追い詰められ・・・捕まってしまうのであった。
あの子がソンヨンの弟でした。昔、別れ離れになったソンヨンの弟でした・・・とホンクギョンに言い涙するテスであった。

一方、ソンヨンに会う正祖王(イサン)。
どういうことなんだ・・・と聞く正祖王(イサン)に、ホンクギョン様が探している者を匿ったのは事実です・・・と答えるソンヨン。牢獄に連行されるソンヨン。

ホンクギョンを呼び、ソンヨンを牢獄から出す。ソンヨンだけではなく、今入っている者全てを出すと言う正祖王(イサン)。出て来た武器がアイツらの物でないこともありえる。お前が見つけた銃は数百両になる。財産のないアイツらがどうやってその武器を購入したのか・・・と言う正祖王(イサン)に、首領のヤンジンスはでも違います。ついこないだ全ての財産を処分しました・・・。銃のお金として・・・と言うホンクギョン。いや、そのお金はそこには使っていない・・・。それを見れば、ヤンジンスがそのお金をどこに使ったか出ている・・・と書類を出す正祖王(イサン)であった。
考えてみろ。銃を隠し持っていたなら、何で剣を持つ軍に銃を使わなかったんだ。銃がどういう経路から出て来たか調べろ・・・とホンクギョンに命じる正祖王(イサン)。

水賊を尾行し、銃を買いたいと接触するテス達。
水賊を捕まえ、銃を買った者を突き止め、捕らえようとするが、自ら毒を飲み自殺する男。
誰がやらせたのか・・・と聞くホンクギョンに、王を殺したい者がひとり、二人だと思っているのかと命を絶つ男であった。

牢獄から解放され、家にいる弟と再会するソンヨン。
生きていたんだね・・・。ごめんね。亡くなった父に似ていたのに、分からずに・・・と泣くソンヨン。

天主教の者は王を否定しています。許してはいけませんと言う忠臣達を宮殿の外に連れ出し、乞食がいる場所へ連れて行く正祖王(イサン)。乞食達に自分の財産を使って食べさせているのが誰だがわかるか。まさに牢獄にいた天主教の者達だ。俺はここに来て、王として恥ずかしさを感じた。俺が面倒を見れない者達の面倒を見る者達に・・・。また、有難いとも感じた・・・と忠臣達に言い放つ正祖王(イサン)であった。

王は、王の血を引く者がならない・・・と言い放つチュンジョンの言葉を聞き、怒りの中で、ウノン君を養子にして必ず王にして見せると誓うホンクギョンであった。

正祖王(イサン)に会うテス。
側室にソンヨン・・・を。王様の側には誰よりもソンヨンが必要です・・・と言うテスに、そうできないのはお前も知っているじゃないか、ソンヨンの心は・・・と言う正祖王(イサン)。
それは違います。王様が聞き間違えたのです。ソンヨンの心は私がよく知っています。ソンヨンは、幼い時から今まで王様だけを見つめて生きて来ました。あの時、ソンヨンが宮殿に入らなかったのは、他の理由があったからです。ヘギョン宮様(イサンの母)の為に・・・。ギョン宮様の命令に従っただけです。ソンヨンはそれが王様の為だと、そう考えたのです・・・と正祖王(イサン)に話すテスであった。

川で洗濯を終え、弟と帰る時に、幼い時に正祖王(イサン)に貰った服の飾りを落すソンヨン。
探し回るソンヨン。そこへ、これを探しているのか・・・と正祖王(イサン)が・・・。
これは俺達が初めて会った時に、お前の腕に巻いてやった物だろ。これをお前がまだ持っていたんだな・・・とソンヨンに渡す正祖王(イサン)。
王様、ここにはどうして・・・と聞くソンヨンに、俺はお前を連れに来た・・・と言い放つ正祖王(イサン)であった。次話へ。