韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 73話

韓国ドラマ「イサン‐正祖大王」 73話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:イソジン/子役パクチビン(イサン‐正祖大王)22代朝鮮王正祖
ハンジミン/子役イハンナ(ソンソンヨン役)正祖王側室
イスンジェ(ヨンジョ王)英祖王、サドセジャの父、イサンの祖父
チョヨヌ/子役イインソン(チョンフギョム役)
イジョンス/子役クォンオミン(パクテス役)正祖の護衛武士
チョンヤギョン、文孝(ムンヒョ)王子

魚の絵を描きたい・・・と言う文孝(ムンヒョ)王子の為に、道具を取りに行くソヨン。
戻って見ると、王子が見当たらない・・・。医師が手を尽くすが・・・亡くなる文孝(ムンヒョ)王子。

テスを呼ぶソヨン。
外から医師を誰も分からないように連れて来て欲しい。王様にも言わないで欲しい。私が言うまで、理由を聞かないで欲しい。約束して欲しい。友としての頼みとして・・・とテスに言うソヨンであった。

診察する医師。
肝臓病(肝臓ガン)なのか・・・。医学書を見ていたんだが、私の症状が肝臓病(肝臓ガン)と同じだ。それでお前を呼んだのだと言うソヨンに、そうです・・・と答える医師。どれくらい、生きられるのか。治らない病だというのは知っている・・・と聞くソヨンに、薬を使えば治ることもありますから、何とも言えませんと答える医師。いや、薬は使わない。毒素が強いから、お腹の中の子供を失うかもしれない。私が知りたいのは、薬を飲まなければ、どれだけ生きられるのか・・・ということだ。子供を産むまで生きられるのか・・・と言うソヨンに、天が味方し、症状が悪化しなければ、その時まで耐えられるかもしれません。しかし、簡単ではありません。薬を飲まなければ、その苦痛を耐えることはできないはずですと答える医師。
この子を生かせるなら、耐えられる・・・と心の中で誓うソヨンであった。

体の状態が悪く、病気がばれないようにと、宮殿の外に出て、子供を産む決意をするソヨン。
一方、医師を通じてソヨンが大病なのを知るテスは、王様がソヨン様を生かさないといけません・・・と正祖王(イサン)の元へ・・・。
この為に、何も言うなと言ったのですか。いつまで騙すつもりだったのですか。亡くなる時まで、王様にも全てを隠しておくつもりだったのですか。王様の命だ。籠を戻せ・・・と命じるテス。

戻って来たソヨンに、どうしてこんなことをしたのか。どうしてお前がそんな病気に・・・と言う正祖王(イサン)に、どんなことをしても子供を守りたかったのです・・・と言うソヨン。
駄目だ・・・と言う正祖王(イサン)に、二度と子供を失いたくありません。あの子が亡くなった日夢を見ました。また来ると言いました。この子は、文孝(ムンヒョ)に違いありません。どんなことをしても治る病ではありません。延命する為に子供を失うことはできません。二度と子供を守れない母になりたくないのです。この子を産させてください・・・と言うソヨン。
じゃ、俺はどうするんだ。お前は俺のことは考えないのか。俺はそうできない。お前を失う訳にはいかない・・・と言い放ち出て行く正祖王(イサン)であった。
肝臓病(肝臓ガン)を治したことのある者を全て集めろ・・・と配下に命じる正祖王(イサン)。

医師の薬を飲むことを拒否するソヨン。
薬を持ってソヨンの寝室に入る正祖王(イサン)。
頼む。薬を飲んでくれ。お前がいなくては1日でも耐えられる自信がない。一生俺の側にいると約束してくれたじゃないかと涙する正祖王(イサン)。次話へ。