韓国ドラマ「食客(シッキャク)」13話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:キムレウォン(ソンチャン役:朝鮮末期、王の寵愛を受けた料理師テリョンスクスの末裔)、ウォンキジュン(ミヌ役:雲岩店、3代主席料理師)、クォンオジュン(ポンジュ役:テリョンスクスの後継者候補、オスクスの息子)、ナムサンミ(チンス役:記者)、キムソヨン(チュヒ役:オスクスの右腕)、
チェブラム(オスクス役:雲岩店最高権威者)
炭焼き職人と水気の抜けた木を山から探し出し、炭を作り始めるソンチャン。
炭が出来て、窯から炭を取り出すソンチャンであった。
一方、雲岩店最高権威オスクスと共に炭職人を訪ねるポンジュ。
目的の木を探しに行く炭職人だが、既にソンチャンが炭にした木だった。
ポンジュとソンチャンに、料理士として、競争し、協力することを願ったが、俺の欲望でこんなことになってしまったかと・・・と。お互いに考えと立場が違っても、お前達は兄弟だということを忘れるな・・・と言うオスクスであった。
山から帰る途中に、香りのいい葉を摘むオスクス。
第3競技が始まる。
炭に火を付け、牛肉を焼く料理士達。
炭の評価をし、焼肉を試食する審査員達。
香炭を使う雲岩店。香りが肉と調和し肉の味が上がる・・・と。
香炭の説明に集中するあまり、肉の焼き加減を失敗するミヌ。
テジン流通、ソンチャンの番が・・・。
肉の焼かれる音を聞くソンチャン。
料理は手だけでするものじゃない。耳で聞け、耳で聞いて、頭で想像し、味を感じるのだ・・・という養父オスクスの言葉を思い出すソンチャン。
一生忘れることのできない最高の味だ・・・と審査員の評価を受けるソンチャンであった。
雲岩店 28点、テジン流通 28点と同点の結果が・・・。
第4競技(延長戦)に突入することになるのであった。
失敗したミヌにお前は抜けろ。第4競技には俺が出る・・・と言い放つポンジュ。
料理を作り、街のおばさん達に試食してもらうが、高くて私達には食べられない・・・という街のおばさんの言葉に悩むソンチャン。
一方、チュヒと共にコチュジャンの味を追求するポンジュ。次話へ。