韓国ドラマ「風の国」6話

韓国ドラマ「風の国」6話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:ソンイルグック(ムヒュル役)、パクコンヒョン(トジン役)、チェチョンウォン(ヨン役)、チョンジニョン(ユリ王役)、イチョンウォン(ヘミョン役)、オユンア(ヘアプ役)、キムジェウク(チュバルソ役)、チャンテソン(マロ役)、キムサンホ(マファン役)

辛い戦いになるが、必ず生き残れ…とムヒュルに言うヘミョン。
通過するテソ王の軍団に奇襲を掛けるヘミョン王子とムヒュル。
危機に陥ったムヒュルを助ける為に、自分の剣を投げ、逆に腕を斬られるヘミョン王子。
逃げるテソ王に向かって槍を投げるムヒュル。
傷ついたヘミョン王子をヘアブの元へ連れて行くムヒュルであった。

テソ王を殺した事をユリ王に伝えろ…とムヒュルに命じるヘミョン王子。
テソ王に会い、テソ王が死にました。王子様が黄龍国に行くテソ王を殺しました。自分もこの目で見ました…と伝えるムヒュルであった。

国境守備隊を強化しろ。プヨにいるスパイにテソ王が本当に死んだか調べさせろ…と配下に命じるユリ王。

聞きたい事があります。王子様とムヒュルがどんな関係か教えてください…と聞くヘアブに、ムヒュルは高句麗の王子だ。俺の弟だ…。時が来れば身分を取り戻させる…と話すヘミョン王子であった。

私がテソ王の死を伝えてから5日が過ぎました…。王子が命を掛けてこんな機会を得たのに…と言うムヒュルに近くに来いと言うユリ王。俺はテソ王が死んだということをまだ信じられない…。お前の言葉が真実か、本当にヘミョンがテソを殺したか、確認しているところだ。待っていろ…とムヒュルに言い放つユリ王。堂々と物を言うところが、王様の若い頃にそっくりです…と言う配下。

チェガ会議を開き、俺はプヨとの戦いを宣布する…と言うユリ王。
一方、高句麗の国境に陣営を敷くプヨ軍。なんと、テソ王が…。死んだのは影武者だった。
ユリ王に、直接ヘミョンを連れて来て、俺の前で殺さなければ、全ての高句麗の民を拘留する…と伝えろと配下に命じるテソ王。

ヘアブに書簡を残し、去るヘミョン。
王に責任を負わせ、卑怯者として、隠れている事はできない。俺に何かあれば、ムヒュルを頼む…と。

私は父と高句麗を大きな危険に陥れたので、自分の命を捧げて責任を取ります…と言うヘミョン王子に、世界のどこに父が息子を生贄にして自分の命を救おうとする者がいるか、お前は生きないといけない。全ての責任は俺が取る。俺の命でこの危機を避けることができたなら、お前が俺の仇を取ってくれ…と言うユリ王であった。涙するヘミョン王子。次話へ。