韓国ドラマ「食客(シッキャク)」最終回

韓国ドラマ「食客(シッキャク)」最終回あらすじ(ネタばれ)です。

主演:キムレウォン(ソンチャン役:朝鮮末期、王の寵愛を受けた料理師テリョンスクスの末裔)、ウォンキジュン(ミヌ役:雲岩店、3代主席料理師)、クォンオジュン(ポンジュ役:テリョンスクスの後継者候補、オスクスの息子)、ナムサンミ(チンス役:記者)、キムソヨン(チュヒ役:オスクスの右腕)、
チェブラム(オスクス役:雲岩店最高権威者)

時間よりも重要な問題がある…。料理を変えないといけない…とソンチャン達に言うポンジュ。
メイン料理第一対決。
ソンチャン達は、アメリカンザリガニトッポキー、松本会長は、うめぼしを隠し味を使ったイカスンデ。

メイン料理第二対決。
アメリカの店で使っているソースを肉料理に使う松本会長。
ソンチャンのソースを味見して、これを使わずに待っていろ…と走って行くポンジュ。
父オスクスが残してくれた種醤を持ってくるポンジュ。これを使う…と。

メインデッシュの評価が始まる。
松本会長チームのイカスンデと韓国牛ステーキに、29.5点が…。
雲岩店チームのアメリカザリガニトッポキーとカボチャ牛肉チムに、30点が出た。
日本で作った醤が気候などの様々な環境で韓国の深い味がでなかったのが-0.5の差として…と評価が。

デザート対決。
雲岩店チームのタルピョンと薬茶に、30点の満点が…。
松本会長チームの和菓子とシャーベットに、29.5点が…。
総得点が89点対89点の同点…に。
ここにいる各国の大臣夫妻が一緒に試食をしました。彼らの評価を聞きたいと思います…と発表する審査委員長。松本会長チームに9.7点、雲岩店チームに9.9点が…。僅差で勝利する雲岩店チームであった。
俺達がやった…と喜びあうソンチャン、ポンジュ、ミヌであった。

松本会長に、エビスープを作るソンチャン。
この味、オススク様と一緒に食べたあの味です。スクス様は時間がある度に、私を連れて、旅をしました。私がこのエビ料理が好きだということを知って、私が病気の時、辛い時、直接、作ってくれたのに、私は料理にだけ執着して、スクス様の心を学ばなかった。人を大切にするスクス様の最後のエビ料理を拒絶して離れたのに、こうやって戻って来て、二人を傷つけてしまった…と言う松本会長に、ソンチャンと自分は得た物が多かったです…と答えるポンジュ。
今後、必要なら私が雲岩店を援助します…と言う松本会長に、父も会長のそんな心を分かっていると思いますと答えるソンチャン。二人との勝負は死ぬまで忘れられないと思います…と松本会長。

アパートで料理を作ってソンチャンを待つチンス。
チンスの作った料理を食べるソンチャン。スープは塩辛かったが…。
香りがいい…とチンスの入れてくれたお茶を飲みながら、これぐらいできれば、嫁に行ってもいいな…と言うソンチャンに、相手がいなくちゃ…と答えるチンス。俺はどう…。チンス氏の夫としてイソンチャンはどうか。ただ言っただけ…と冗談にしてしまうソンチャンであった。

雲岩店に戻るの…と聞くチンスに、分からない。勝負はまだ終わっていません。私がもう一度戻って来るとは考えませんでしたか。1回勝利したからと言って、永遠の勝利ではありません。俺が帰ってきた時にまた勝負しましょう。緊張をとくなということです…と言った松本会長の言葉を思い出すソンチャン。

雲岩店の皆で醤、味噌を作るポンジュとソンチャン。

飛行場で。
雲岩店を世界化する為に、世界に旅立とうとするポンジュ。
戻ってきた時に、誰もいなければ、俺をもう一度考えてくれるか…とチュヒに言って旅立つポンジュであった。

世間にいる実力のある料理士からもっと学びたい…とソンチャンも雲岩店を旅立つ決意するのであった。
食材の仕入れはソンチャンが受け持つことを条件に許可するチュヒ室長。
ソンチャンと一緒にトラックで、私も取材があるから…と行くチンス。
途中のタッカルビの店で、タッカルビの味に驚き、厨房に入り、ゴミ箱をあさり、秘法を探ろうとするソンチャンであった。世間には、俺達の知らない凄い料理人がいるんだ…と。

・・・完・・・