韓国ドラマ「食客(シッキャク)」21話

韓国ドラマ「食客(シッキャク)」21話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:キムレウォン(ソンチャン役:朝鮮末期、王の寵愛を受けた料理師テリョンスクスの末裔)、ウォンキジュン(ミヌ役:雲岩店、3代主席料理師)、クォンオジュン(ポンジュ役:テリョンスクスの後継者候補、オスクスの息子)、ナムサンミ(チンス役:記者)、キムソヨン(チュヒ役:オスクスの右腕)、
チェブラム(オスクス役:雲岩店最高権威者)

全ての醤が駄目になったと報告が…。
豆が問題じゃない…、もっと根本的な問題があるはずだ…と嘆くオスクスに、自分が見つけ出す…と言い放つソンチャン。

理事会で、世界的チェーン展開をする為には、醤を自給するには無理がある。チョンガク食品と提携しようと思う…と言うポンジュに、醤は、雲岩店の存在理由であり、価値だと反対するが…。

ポイント社の前でチンスを待つソンチャン。
俺はチンス氏が好きだ。会いたくて、心配で、食事を一緒にしたことも、喧嘩したことも全てが思い出されて…、チンス氏の気持ちは分かるけど、どうしたらいいか分からなくて…とチンスに言うソンチャンだが…。そこへ、雑誌社の部長から外部から醤を入れるということを聞き、怒って雲岩店に向かおうとするソンチャン。

醤が変わった原因が分かれば、やめろ…と言えるけど、今行ってもどうしようもない…と言うチンスに、塩に問題があるはずだとチンスを乗せて、塩業者の元へ行くソンチャン。
塩作りを手伝いながら、何の問題もない見たいだが…と、塩を袋に詰めるソンチャン。
チンスの顔についた塩を払い、突然、チンスにキスをするソンチャン。驚いて、ソンチャンに塩を投げつけるチンス。腕についた塩で、水分を抜いていない塩を雲岩店に…と気がつくソンチャンであった。

ソンチャン氏にとって雲岩店は何なの…と聞くチンスに、俺を育ててくれて、教えてくれて、俺を料理士にしてくれた所で、兄貴がいて、父がいて、こうやってチンス氏にも会ったじゃないか…、それが雲岩店だ…と答えるソンチャン。

土地の工事の時に、醤の壷の下の地盤にこの塩を使ったとしたら…と言うソンチャンに、そうだったのか。だから、古い醤まで、全て駄目になったのか…と頷くオスクス。
帰ろうとする途中で、チュヒが倒れ、病院に連れて行き、チンスとのパーティーに遅れるソンチャン。
一方、ケーキを作ってソンチャンを待つチンス。遅くなって…と謝るソンチャンに、でも来てくれたから…と言うチンス。抱き合う二人であった。

一方、オスクスの反対を押し切り、独断で、醤をチョンガク食品から仕入れるポンジュ。
ミヌとチュヒの父の陰謀で、国税庁の査察が雲岩店に…。
日本食チェーンの松本会長に買収させる方向で動くミヌとチュヒの父。次話へ。