韓国ドラマ「風の絵師」3話

「風の絵師」3話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:パクシニャン(キムホンド役)、ムングニョン/キムユジョン[子役](シンユンボク役)、チョンスン皇后、ムンチェオン(チョンヒャン役)

チョンヒャンのカヤクム(琴)を聴きながら、チョンヒャンの絵を描くユンボク。

正祖王に、ユンボクの絵を見せ、とても惜しい才能です。私はこの生徒を放棄したくありません・・・と言い放つキムホンド(ダノン先生)だが・・・。
帰って来たユンボクに、戻って来るとは思わなかった・・・と言うダノン先生。自分が描いた絵だから自分が責任を取ります・・・と言うユンボクであった。

平城にユンボクを逃がす手はずを整え、ダノン先生だったが・・・。

春画を描いた罪で、自分の絵を描いた者の手を砕く刑にしようとする皇后。
その生徒は誰だ・・・と問いかける役人に、犯人は探せませんでした・・・。どんな罪でも受けます。幼い生徒です。この絵が生徒の間違いなら、指導できなかった画員の間違いです。先輩画員として自分が罪を受けます・・・答えるダノン先生。

手を砕かれる刑が試行される瞬間に、宮殿に飛び込んでくるユンボク。
その絵は私が描きました・・・と。いいえ、私が描きました・・・とユンボクをかばう兄。
どっちだ・・・と聞く役人に、わかりません・・・と答えるダノン先生。
そこへ、正祖王が・・・。

貴方が始めたのだから、貴方が終わりにしなければ・・・と絵を皇后に渡す正祖王。
手を砕く刑を試行しないと決定する皇后。
私は覚えています。貴方に最初に会った時、福耳を持ち、その下にあるホクロは、その気運を高めていると。豪雨を見ながら、天も画員の手を惜しいと思われたみたいです・・・と皇后に言い放つ正祖王。
春画がを描いた罪は消えない・・・と画員の資格を剥奪される兄シンヨンボク。お前には天が与えた才能がある。俺の為にも最高の画員になってくれ・・・と去って行くヨンボク。

私は理解できません。あの絵が何で・・・。罪を受けないといけなくて、画院を去らないといけないのですか・・・と聞くユンボクに、画院とはそういうものだと答えるダノン先生。
兄貴を助けてください・・・と泣くユンボクに、ユンボクの手を掴み、この手が見えるか。お前の兄貴はお前の為に自ら手を差し出すと言った。お前が兄貴の事を思うなら、絵を描け。息をする時間も惜しく思うほど・・・と言い放つダノン先生であった。

兄貴が何で・・・と自分で自分の手を石で潰すユンボク。
通り掛かったチョンヒャンに助けられ・・・。
幼い画員が絵を捨てました。助けてください。自分の手を石で打ちました・・・と画院を訪ね、ダノン先生に助けを求めるチョンヒャン。

ユンボクを担いで、医師の元へ向かうダノン先生。
この手を治してどうするんですか。絵も描けないのに・・・と言うユンボクに、才能があるなら、感謝しろ・・・と言い放つダノン先生。何に感謝しないといけないのですか。春画だと・・・、先生は手を失くしそうになり、ひとりしかいない兄貴は私の為に去って行ったのに。何に感謝しろと言うんですか・・・と泣き叫ぶユンボクに、お前の兄貴はお前の手の為に去らなければいけなかったのに、それが価値が無いと言うのか・・・と川の中に放り込むダノン先生だが・・・。

川で溺れ、沈んでいくユンボク。気がつき助けに川に飛び込むダノン先生。次話へ。