韓国ドラマ「風の絵師」10話

韓国ドラマ「風の絵師」10話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:パクシニャン(キムホンド役)、ムングニョン/キムユジョン[子役](シンユンボク役)、チョンスン皇后、ムンチェオン(チョンヒャン役)

王様の肖像画を描く為に、宮殿に入るダノン先生(キムホンド)とユンボク。
同じ部屋を使うことになるダノン先生とユンボク。

こんなに凄い事を成し遂げられるか…と心配するユンボクに、ひとつ、ひとつうまくやっていけばいい…。お前はうまくやっている…と励ますダノン先生。

先に風呂に入りに行くユンボクだが…。
途中で、ダノン先生が入って来て…。
出て行って下さい…と叫ぶユンボク。
いい物を持っているな…と胸に巻くさらしをダノン先生に取られ…。
これは何にでも使えるな…。こんなにいい物を2個も持っていながら…とさらしで体を洗うダノン先生であった。

ダノン先生が寝入ったのを確認し、さらしを洗いに行くユンボクであった。

王の肖像画を描く部屋で。
2人の画員だけ残して、皆、出ろ…と命じる正祖王。
反対する忠臣達に、忠臣達のまなざしに画員が恐れるかと考えての配慮だから、俺の命令に従って欲しいと言う正祖王。出ない忠臣達に、全て出ろと言ったじゃないか…と言い放つ正祖王であった。

ふたりとも顔をあげろ。肖像画を見てきたか。王も感情を持っている人間だということを証明しようと思う。描き終われば、王と同じ力を持つから、誰も文句はいえない。それまでは、ダノンと幼い画員を保護するから、心配するな。では、始める…と姿勢を正す正祖王。見たままに描け…と命じる正祖王であった。

一方、赤色の絵の具に何かを混ぜ使えなくする陰謀を実施する忠臣達。

描いているダノンに、俺には誰にも言えない秘密がある。いつか時が来れば、明らかにする時がくるだろうが、たまに、誰かに吐き出したい時がある。秘密を吐き出したい時、お前ならどうする…とダノンに言い、いつか時が来れば、ふたりの画家が描いた絵を探し出し、父を生かしてやれ。ふたりの画家に描けと言ったが受け取れなかった絵、お前の父、サドセジャの肖像画だと亡くなる祖父の言葉を思い出す正祖王。

同時に、師匠と友を殺されたことを思い出すダノン。そして、父、母を目の前で殺されたことを思い出すユンボク。次話へ。