韓国ドラマ「風の絵師」11話

韓国ドラマ「風の絵師」11話あらすじ(ネタばれ)です。

主演:パクシニャン(キムホンド役)、ムングニョン/キムユジョン[子役](シンユンボク役)、チョンスン皇后、ムンチェオン(チョンヒャン役)

王の肖像画のスケッチが終わり、ユンボクに絵を立て掛けさせるダノン先生。
ロウソクの光で、ユンボクの姿が肖像画に影で映り、お前は本当に男なのか。お前の影が女性の姿みたいだ…。影は実体を反映する。そうだろ…と言うダノン先生に、しかし、実体も影も全て真実ではありませんと言うユンボク。
では、真実とは何で、どこにあるんだ…と言うダノン先生に、真実は、心の中に…と答えるユンボク。明日から、色をつけよう。よくやった…と部屋を出て行くダノン先生。

絵の具のチェックをするダノン先生とユンボク。
異常はありません…と答えるユンボクだが、絵の具を置いた後に、絵の具の入った壷が光…。

色付けを始める準備をするダノン先生とユンボク。
絵の具の入った容器の蓋を開けていくユンボク。赤色に異変が…。黒く変わっています。昨日見たときは確かに赤だったのに、どうしたら…と嘆くユンボク。壷の中を調べ、これは銀だ。銀の粉を入れると1日で黒くなるんだ。だれがこんなことを…。お前はここにいろ…と赤色の絵の具を手に入れる為に宮殿を出て行こうとするダノン先生。
方法があります。兄が作った絵の具を使えば…とダノン先生に言い、兄の元へ、急ぐユンボクであった。

一方、ユンボクの為に、毒の煙を吸いながら、赤色の絵の具を作るユンボクの兄。
絵の具を持って来た兄に、ありがとう…と抱きつくユンボク。

色付けを開始するダノン先生。
赤色の色付けの段階で、お前の兄貴がお前の為に作った絵の具だから、お前が王様の服にその絵の具を塗れ…と筆を渡すダノン先生。

完成したな…と言うダノン先生に、何かが足りません…と、眉毛の中に、赤いほくろを描くユンボク。その場で倒れるユンボク。一方、毒の中毒で、ユンボクの幻影を見、ユンボクを追って、足場から落ちるユンボクの兄。
兄が光の中に消えていく夢を見るユンボク。次話へ。