韓国ドラマ「風の絵師」9話

韓国ドラマ「風の絵師」9話あらすじ(ネタばれ)です。  

主演:パクシニャン(キムホンド役)、ムングニョン/キムユジョン[子役](シンユンボク役)、チョンスン皇后、ムンチェオン(チョンヒャン役)

肖像画を描く権利を得るための競技が始まる…。
朝鮮人のモンタージュ(写真)を描け。言葉で人を描けということだ…と人物の特徴を説明する試験官であった。

ダノン(キムホンド)のメガネをわざと落とさせ、足で踏みつけるイミョンギ。
大丈夫ですか…と聞くユンボクに、大丈夫だと答えるダノン先生。
競技が始まる…。

お前が顔を描け…。メガネが割れてしまった…。顔のような細かい部分はメガネがなければ厳しい。大丈夫だ…。今まで練習を一杯したではないか。目をつぶれ。頭の中にある雑念を全て消せ。新しく絵を思い描け…。見えたかと言うダノン先生。顔を描き始めるユンボクであった。

絵を描きながら、この目が気になります。これでいいのかと…と言うユンボクに、確信があるのか。なら描いてみろ…と言うダノン先生。目を修正し、描くユンボクであった。
競技が終了する…。

今回の題材になった方(貴族)が入って来る。本人と似ているか比較して決める…と言う試験官。ユンボクが描いた寄り目の人物が…。師匠、やりました…と言うユンボクに、やったな…。よくやった…と言うダノン先生。似ている。皆の者、聞け…、ここにいる二人は、誰も持っていない心の目を持っている者達だと言う貴族。王様の肖像画を描くことを任命されるダノン(キムホンド)とユンボクであったが…。

メガネ屋で。
ダノン先生の為に、メガネを選び、買ってあげるユンボク。
このメガネは命が尽きようとする時まで大切にすると言うダノン先生に、必ずそうしてください。私が買ってあげた物ですから、絶対に壊さないように…と言うユンボク。分かった…と答えるダノン先生であった。

そこへ、馬に乗って帰るイミョンギが…。
気をつけろ。お前が想像しているよりも地位が高い者が関連して、お前を見ている。同じ絵師として、同じ師匠から学んだ同僚として言っているんだ。お前が失敗することを望む者が沢山いて見ているということを忘れるな…とダノン(キムホンド)に言って去って行くイミョンギであった。次話へ。