韓国ドラマ「風の国」26話

韓国ドラマ「風の国」26話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:ソンイルグック(ムヒュル役)、パクコンヒョン(トジン役)、チェチョンウォン(ヨン役)、チョンジニョン(ユリ王役)、イチョンウォン(ヘミョン役)、オユンア(ヘアプ役)、キムジェウク(チュバルソ役)、チャンテソン(マロ役)、キムサンホ(マファン役)

小屋で。
これは何ですか。こうやって隠れて生きれば、全てが終わると思ったのですか…。むしろプヨに帰って王女の身分で生きたほうが…。一体、これは何ですかと言うムヒュル王子に、何故、私が不幸だと思うのですか。私に下さったお心が、どんなに大きくて深いか知っているのに、何故、私が不幸だと言えますか…私は大丈夫です。こうやって、王子様と同じ天の下にいられるだけで、幸せです…と言うヨンであった。

もう、戻ってください…と言うヨンに、お嬢様の言う通りにします。しかし、お嬢様を忘れることも、放棄もしません…。私を信じてもう少し待っていてください…とヨンの手を取り、抱き寄せ、キスをするムヒュル王子であった。

プヨ国のフギョン(黒影)を招き入れ、ムヒュル王子が出兵したら、宮殿を掌握し、ユリ王を殺す計画を立てるトジンとペグク。

プヨ国配下と会っている所を見つかり、高句麗軍に捕まるトジン。吐け…と拷問されるが…。プヨの刺客でありながら、何故、俺を殺さなかったんだ。殺す機会はいくらでもあったじゃないか。言ってみろ…と言うムヒュル王子に、俺が馬鹿だったからだ。過去の縁に惑わされて…、しかし、次の機会がくれば、その時は絶対に躊躇しない。必ず殺す。お前と縁がある者は全て俺の手で殺す…と言い放つトジンであった。

プヨの刺客でも、今からでも俺と一緒に働くなら許す。俺と一緒に働くなら、俺の全てを掛けてお前を保護する…と言うムヒュル王子に、ヨンを放棄できるか。お前が現れるまでヨンの心の中にいたのは俺だった。ところがいつの日か、俺の代わりにお前を思い始めた。ヨンの口からお前だけ(を愛している)という言葉を聞いた時、俺は決心した。ムヒュルを破滅させると、今、分かったか。何で俺が一緒に働けないか。殺せ。今俺を殺さなければ、俺の手で殺されるぞ。早く殺せ…と叫ぶトジンであった。

宮殿に進軍するペグク、ヨジン、そして、チョルボン兵。
ペグクが反乱を起こし、宮殿に向かっている…とマロが。次話へ。