韓国ドラマ「風の絵師」13話あらすじ(ネタばれ)です。
主演:パクシニャン(キムホンド役)、ムングニョン/キムユジョン[子役](シンユンボク役)、チョンスン皇后、ムンチェオン(チョンヒャン役)
王様の前で、ユンボクの兄、シンヨンボクは、王様の(肖像画)色を作るために、中毒になり亡くなりました。色づけをする前の日、画材管理を確かにしたのですが、朱砂が全て黒色に変わっていて、私は朱砂から陰謀を見つけました。王の肖像画を描くことに反対する者達の仕業です。その為にシンユウボクとシンヨンボクは、王様の肖像画を完成させる一念で、ヨンボクに色を作らせたのです。忠臣達に色のことで、死んだ兄を侮辱され、我慢できなかったのです…と言うキムホンドに、それだけでは、王の肖像画を破く理由にはならない。俺にとっても重要だった…と言う正祖王。
ユンボクの許しを請うキムホンドだが…。
牢獄で。
先生にとって、いい弟子ではなかったでしょ…。ありがとうございました…と涙するユンボク。もっと、一緒に絵を描きたかったのに…と涙するダノン先生であった。
ユンボクを助ける為に、主人の承認に、ユンボクを私設画院に招いては…と相談するチョンヒャン。
王の御前への通路に破れた王の肖像画が…。
ここで戻れば、破れた肖像画の正当性を認めたことになる…と、破れた王の肖像画を踏んで歩く忠臣達。
一方、処刑場に連行されるユンボク。
王の御前で。
この絵を踏んだ者は誰だ…と聞く王に、ここにいる全員ですと答える忠臣。
では、絵を踏んだ理由は何だ…と聞く王に、その絵を認められないと私達はいいました。ですから、我々は踏むしかありませんでした…と答える忠臣。
では、王の肖像画ではないという意味ではないか…と言う王に、王の肖像画ではありませんと答える忠臣。王の肖像画ではない…では、4日前に幼い画員が破ったのは、王の肖像画ではないということだな。そうではないか。あの幼い画員に死刑を宣告したのは王の肖像画を破いたからと聞いた。お前達は、それを王の肖像画ではないと言ったなら画員の命を奪う必要はないではないか…。早く言え、それが王の肖像画なのか、違うのか…と言い放つ正祖王であった。
王様のお陰で命が助かるユンボクであったが…。
画院の資格を剥奪されるユンボク。
兄を思い、ごめんなさい、兄貴…と涙するユンボク。
挨拶して、画院を去ろうとするユンボクに、落款を渡し、お前がこれで終わったとは思っていない。強くなれ…と言うダノン先生。ありがとうございます、そして、すみません…と去って行くユンボクであった。
(キムジョンインの)私設画院に行って、主人の願う絵を描け…とユンボクを送るユンボクの父。最高の絵を描け、最高の待遇に値する…と言うキムジョンイン商人に、何が最高の絵ですか…と聞くユンボク。人々の財布を開ける絵を…と言うキムジョンイン商人。
人々の財布を開けさせるものが何か分かるか。それがすなわち心だ。そして、世界で一番得るのが難しいのが心だ。お前の絵にはそれがある。人の心を動かす力…と言うキムジョンイン商人。
正祖王に呼ばれるユンボク。そこにはダノン先生が…。
サドセジャの遺影を探せ…サドセジャの肖像画は確かにあった。どこかに隠されているはずだ…ダノンとユンボクに命じる正祖王であった。次話へ。