韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】4話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】4話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

王様は見た目より弱い方だ、心に大きな傷が多い、それをお前が慰める事ができるのか、と言う皇太后に、私は嫌いです、冗談でもそんなことは言わないでくださいと言うファンボスであるが…

王室で新しい王妃をいれると、その目的は王の心を動かして、ファンボスの兄のワンチを殺す為だと大臣達から聞いた皇太后は、王の所に向かうのである。

商人の娘を王妃にする事はできませんと王に主張する皇太后に、そんなに不安だったら皇太后の孫達を王妃に入れればいいのではないかと叫ぶののであった。

一方、こんな事が起きている事も知らず、ファンボス姉妹は幸せな日常を送っている。
自分の家に住むようになったワン・ウク(キム・ホジン)に恋心を抱くファンボソル、ガンジョから武術を習い、ガンガムチャンに北方を開拓した偉人達の話を聞きながら、それぞれの夢を見ていた。

家に帰った皇太后は、ボスとボソルを呼び出す。
この国の為、私達の家紋の為、あなた達にしてほしい事がある、王の嫁に行きなさい、二人とも…と、言う皇太后に、嫌です、それは冗談だと言ったでしょう、と言い放って出て行こうとするボス達。
そうしないと、あなた達の兄が殺されるかも知れない! と、皇太后。

皇太后から、王室の事情を聞いたファンボスは、
そうします、私が結婚して王の心を動かし、兄を救いだす事ができるのならそうします。その代わり私一人行きます、ボソルは行かせないでください、と言うファンボスに、
それはいけません、あなたは王に愛されない、王の母親で私の娘がそうだった、武術が好きで女性としては駄目だった、あなたも似てるからだ、王は変わり者だ、そんな王の心をつかむ為にはあなた一人では駄目だと言う皇太后であった。

ボソルも好きだったワンウクと別れ、また、自分の為に妹達が犠牲になるのが辛くて耐えない。

私はどうして女性として生まれてきたのでしょうか、男に生まれればよかったのに…、
女性に生まれてきて、馬に乗るのが好きで、弓がすきなんだろうか、美しくなく…と言うファンボスに、
私が知っている人もそうだったんです、だけど…誰よりも美しかったです、私の心には、とガンジョ。
そうだね、行くしかない、悲しんでもどうにもならない、もう弓から離れた矢なのだから…とつぶやくファンボスであった。

落ち込んでいる兄を慰めるファンボス。
ごめん…この情けない兄の為に…お前達があんな王に行かされて…と涙を流すワンチである。
ファンボスとファンボソルは宮に入る。