「風の国」33話

韓国ドラマ「風の国」33話あらすじ(ネタばれ)です。  

主演:ソンイルグック(ムヒュル役)、パクコンヒョン(トジン役)、チェチョンウォン(ヨン役)、チョンジニョン(ユリ王役)、イチョンウォン(ヘミョン役)、オユンア(ヘアプ役)、キムジェウク(チュバルソ役)、チャンテソン(マロ役)、キムサンホ(マファン役)

プヨ軍からナムソ城を取り戻せ…と配下に命じるムヒュル王。
一方、患者に化けて、ヨン王女に、ヘアブ大臣が会いたがっている旨を伝えるチュバルソ。
王子様をプヨの地で生きさせる訳にはいきません…プヨを逃げる方法は見つけます…とヨン王女に言うヘアブ大臣。マロに、ヨンお嬢様と王子を連れてくるよう命じるムヒュル王。

今回の戦いに成功したら、トジンに王位を譲る。そうなれば、お前は王妃になり、ホドンは太子になると、トジンの家の警備を強化するプヨ王。
一方、ナムソ城を攻めに向かったがプヨ軍に一掃される高句麗軍。

トジンの屋敷に侵入し、ヨン王女とホドン王子を救い出したヘアブ大臣とチュバルソだったが…。
トジンの軍が戻って来て、捕まってしまうヘアブ大臣とチュバルソ。
こいつらを牢に入れろ。このことは王に知られないようにしろ…と配下に命じるトジンであった。

私は残るから、ホドンだけは…と頼むヨンに、ホドンは俺が育てる。答えろ。ホドンが誰の息子なのか…、ホドンは俺の手で育てた俺の子だ…と言い放つトジンであった。

プヨの祭事にムヒュル王を招待するプヨ王。
ヨンお嬢さんと王子、ヘアブ大臣とチュバルソを救い出して来る。俺が大切にしている人をプヨに置いて、プヨと前面戦争をすることはできない…と配下に言い放つムヒュル王であった。

使節団を率いてプヨに到着したムヒュル王。
この宴会は、お前の大王就任を祝うものだ…とムヒュル王を宴会に招待するプヨ王。
高句麗の大王の為に、祝杯をあげよう。そして、大将軍トジンを俺の後を受け継ぐ太子とする…と宣言するプヨ王。そこへ、ホドンが…。ホドンを抱き上げるトジン。その光景を耐え忍ぶムヒュル王であった。

トジンに会い、俺はお前の能力をよく知っているから、お前がプヨの太子になったことが恐ろしい。俺とお前の運命が最初からこのように定まっていたと思われて来る…と言うムヒュル王に、俺はプヨの行く道を阻むものは誰でも許さない。命を掛ける覚悟が出来ています。王様も昔の記憶は忘れた方がいいです…と言い放つトジン。提案がある。お前の屋敷に俺の部下が捕まっていることを知っている。そいつらを返してくれれば、高句麗の捕虜になっているプヨの将軍を解放する…と言うムヒュル王の提案を拒絶するトジンであった。プヨに来た本当の理由は、ヨンとホドンの為じゃないのか…と言い放つトジン。次話へ。