韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】11話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】11話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

人質にされていた家臣達を救出し帰る途中で、名づけ式でソンに合えなかったからソンに会いに宮に行く
千秋太后(チェ・ジウ)だが、王の兄に断れる。 ソンに合せてくれと頼む千秋太后に、一回も私の言うことを聞かないで反抗ばかりしているから息子に会わせないのだ…私の言うことを聞けばソンに会わせてあげる、家臣達を解散させてファンジュを放棄して、宮の近くのスンドク宮に住めばそうすると提案、兄は貴方をお祖母様のように失くしたくないと心境を話す王であった。

兵士達に追い込まれて逃げていた女性…抱いていた子供に、お前は必ず生き残らなければいけない、必ず生き残って千年の栄光をつないで行かなければいけない、生き残りなさい…と涙ながら言いつけお坊さんに預けている夢を見たキム・チヤン(キム・ソックン)は、驚き目を覚ます。

商団を作り商売をしたいと、許可してくださいと言うキム・チヤンの話を聞いていた千秋太后だが、王の言葉が頭から離れなく彼の言葉が耳に入らない…貴方はお母さんといつ離れたのか…母に対しての懐かしさもないだろう…と言う千秋太后に、そうではありません、母に対しての懐かしさは消えません、生きてさえいればどんなことをしてでも会いたいです、と答えるキム・チヤン。

一方、10年前に王妃として宮に入る時に別れていたワンウク(キム・ホジン)のことを忘れることが出来ず、待ち続けていたファンボソルは、その思いを姉の千秋太后に言うが、私達は先王の妃だった人だ、そんなことを言ってはいけないと言う千秋太后。 だけど、私は悔しい、先王と式は挙げたが、王とは何にもなかった、亡くなった王を主人として考えた事もない、あの時は兄を助け、家紋の為にワンウクと別れた、今、10年ぶりにあの方と再会したのに、どうして駄目なの…??私が何をしたと…? 誰かに愛されて、手をつないで一緒に生きたい…力になって、姉さん…と涙するボソルに、私は許可出来ないわ、貴方が普通の女性だったら何の問題もないだろうが、先王の妃だった貴方はそうは出来ない、世の中が許せないだろう…と言う千秋太后であった。

人の目を避け、町に出るキム・チヤン…。
うまく耐えているのでしょう…? 僕が欲しい物は持ってきましたか…?と聞くキム・チヤンに、もちろんです、主君、その日が来るのを待ちながら耐えています、幼い時にお会いした以来、こんなに成長された姿を目にすると満感が交差します、と言うなぞの男に、必要のない言葉は慎みましょう、報告は手紙と、また、今日のように会うこともあるでしょう、僕は無事に安着しました、もう帰りなさい、と言うキム・チヤン。 分かりました、どうぞお体にお気をつけてください…と言い残し去って行く男。

王の提案に悩んでいた千秋太后は、お前がここの主人だ、お前の子供を立てなさい、その子を立て必ず皇帝国高麗を建て直しなさい…と言い残して亡くなったお祖母様の言葉を…。貴方の意見も受け入れる、だがら、私に政治の事は任せて家臣達を解散させなさい、これは兄としての頼みだ、この国を私に任せて、兄として、貴方をお祖母様のように失くしたくない…と言っていた王の言葉を思い出し、お祖母様…このファンジュの主人の立場が本当に辛いです、私の心は違う所に走っているのに、私に頼る人は多く、私の能力は足りないです、どうして私にこんな重い責任を残したのですか、私はどうしたらいいのですか、どうしたらいいのですか…お祖母様…とお祖母様の写真の前で思う千秋太后であった。