韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】15話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】15話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

キム・チヤン(キム・ソックン)の手下が放った矢が、王の肩に当たり王は意識を失う。
屋根まで追いかけていたキム・チヤンは、手下を追いかけ馬鹿やろ~と、死ぬほど殴る…、この大業の為にどれほど多くの人が死んでいたのか…お前たちの親もそうじゃなかったのか…? なのに、またこんな馬鹿な事を起こすなんて!! と怒るキム・チヤンに、申し訳ございません、殺してくださいと言う手下に、生きてて今日の過ちを必ず取り戻しなさい、と放ったキム・チヤンは寺に行き、この事件の為に死んで行く人々の為に祈願するのであった。

意識を回復した王は、ここは危険だから今すく宮に帰ると…、宮に帰る道で、王様は誤解をしております、私の言葉を聞いてくださいと叫ぶ千秋太后(チェ・シラ)だが、お母様…と叫ぶソンを連れて話も聞かず帰ってしまうのであった。

王に連れ去れ宮に入ったソンは、母親を悪口する人たちにお母様はそんな人ではないと強く話すようになる、母のことを考えているソンの所に王が入る…、母親のことを悪く言う王に、お母様はそんな人ではありません、と王に…、そんなソンに、今から千秋太后のことをお母様と呼ぶな! お前に母は王妃一人だけだ、お前が私の命令に従わないとお前も、千秋太后もただではおかない、千秋太后を守りたかったら絶対に近くにするな!!と激怒し、出て行く王の姿に脅えて体を震えながら倒れてしまうのであったが、しばらくし意識が戻りお母様と呼びながら涙するソンであった。

一方、政府では事件のすべての背後には千秋太后がいると仕立てる大臣達が…、彼女を捕まって捜査しないといけないと、王に言うのである。

王の愛を一度も受けず、病気で寝込んでいた正妃の王后が亡くなり、彼女の有言を思い出して、千秋太后を呼び彼女の娘を預ける王に、王様…それだけですか…?? この間お話受け入れます、ファンジュを捨て宮の近くで住みます、その代わり私の子供の安全を確保してください、と言う千秋太后に、急にそんな決定をした理由は何ですか…? もう遅い… その話はもう終わった、二度とソンに会わないでくれ…ソンは今日この時間から貴方の息子ではない、そして…私と貴方との関係も今日で終わった、これ以上兄弟ではない…と、冷たく放つ王であった。