韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】9話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】9話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

北部地方でバルへ人達が住むために城を建てる所で、彼らと一緒に働きながら時々侵略してくるヨジン族と戦いながら住んでいるファンボス(チェ・シラ)は、そこから撤収しなさいと言う王の命令を受ける。
王命を伝えに来たガンガムチャン将軍に、私はそんな事出来ません、ここから撤収したらここにいるバルへ人達はみんな殺されてしまいます、と言うファンボスに、子供のソンが君に名づけられる式がある、3年ぶりに子供に会える、だから一緒に宮に行きましょう、と言うガンガムチャン。
ファンボスは宮に向かう…。

一方、王は自分は男の子を産めない運命だと聞いた予言者の言葉を信じ、ファンボスの子供のソンを自分に子供が産めなかったら次の王にする為に君に名づける式を行おうとするのであった。
だけど…ファンボスとその子供は絶対合わせないでください言う予言者の言葉を守ろうとする。

自分の子供の名づけ名が、自分の故郷のファンジュではなく、今までソンを育てている王后が生まれた地域の名前が付いた事に心痛めるファンボス…。
お祖母様…、私は自分の子供を奪われた気分です…私の子供で生まれてすぐに離れられ9年間何回しか会っていない私の子供なのに、どうして私の子供の名に違う女性の地域が入るのですか…?これはやりすぎではありませんか…? そうでしょう…??お祖母様…、と涙ながら思っているファンボス…、そんなファンボスを後ろで静かに見守っているガンジョであった。

宮に入り3年ぶりにソンに会うファンボス…。
挨拶をするソンに、今私の前にいるのが本当に私の息子ソンに違いない…? こんなに大きくなっているとは… 私はどんなに貴方に会いたかったのか知ってる…? 私は夢の中でいつも貴方に会えた…貴方は母のことを覚えてる…? どんな食べ物が好きなの…?と聞き続けるファンボスに、僕は王后様が出してくれる食事が一番おいしいですと言うソン。
ファンボスはソンの為に直接作ってきた上着を取り出しソンに着せようとする…、だが、その洋服はソンには小さかった…、貴方がこんなに大きくなっているとは…ごめんね…と言うファンボス。

そんな所に入って来た王は、今すぐ宮から出て行きなさい…と、
王様は私に宮を出て行きなさいとしか言えないのですか…?? 3年ぶりに子供と会いました、初めは3ヶ月と、それから6ヶ月、1年、今は3年になりました、そんなことしといてこれは何ですか…? 
そして子供の名づけは何ですか…?? どうして私の所ではないんですか…? と、叫び続けるファンボスに、そんな風に出るようだったら二度とソンに会えなくなる事があります、だから私の言葉を聞きなさいと怒る王であった。
宮を出て来ながら涙するファンボス…私は泣かない…泣いていられない…と、自分に言い聞かせるのであった。

次の日の名づけ式を待っているファンボスに、妹が住んでいる家からの知らせが…。
ファンボスを狙った刺客達が侵入して来て、家の兵士達を殺し、女達を連れてたと…、妹の安全は確認されれいない…、息子の名づけ式に参加せず、ファンジュに向かうファンボスであった。