「カインとアベル」7話

韓国ドラマ「カインとアベル」7話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:ソジソップ(イチョイン役:救急医学科医師)、シンヒョンジュン(イソンウ役:整形外科医)、チェジョンアン(キムソヨン役:チョインとソンウの初恋の女性)、ハンジミン(オヨンジ役)

ソンウの誕生日の度に、ひとりで兄の誕生日を祝うチョインのビデオをひとりで見て、イチョイン、ゴメンと呟くソンウ。
2010年を目標に脳外科センターの設立を宣言するソンウであった。

オガンチョルを殺したのはお前だろ。オガンホ(イチョイン)…。お前が殺したという目撃者もいる…と目撃者チェチス(オガンチョルを撃った男)を連れてくる韓国安企部職員。

一方、アルバイトに励むオヨンジ。病院にいるソンウに会い、チョイン先生が拉致されたかもしれない…と話すヨンジだが…。

継続して調査をされるチョイン。オガンホの弟と言う言葉だけは嘘発見器で間違っていないと出ています…と報告する調査員だが…。信じない上司。中国に追放する…と言う上司に、オヨンジに会わせてください…と頼むオガンホ(イチョイン)。

安企部で。
兄ガンチョルの位牌の前で涙するオヨンジ。
オヨンジの前に、オガンホ(イチョイン)を連れて来る調査員。
コイツがオヨンジのいとこですか…と聞く調査員。
私が分かりますか。私が記憶しているのはカンチョル兄貴の弟だということだけですと言うオガンホ(イチョイン)に、この人は…とオヨンジ。オガンホですか…と聞く調査員に、そうです。あの人は、私のいとこ、オガンホです…と答えるオヨンジ。
お兄さん、兄貴が送って来た人だから、よくやりましたよね…と帰っていくヨンジであった。

チェジス、俺が記憶を失くしたとしても、お前の名前…チェチスは絶対忘れない。そして、忘れるな。お前は俺の手で殺す…とチェジスの耳元で呟き、安企部を出て行くオガンホ(イチョイン)。そこへ、オヨンジが兄貴の遺影を持って…。
どうして、カンホ兄貴になったのと聞くヨンジに、砂漠で死に行く時、ガンチョル兄貴が記憶が戻るまで、弟になってくれるか…と私をオガンホと呼びました。オヨンジさん、私をオガンホとして助けてくれてありがとうございます。私が記憶を取り戻すまで、いや、記憶を取り戻しても、オガンホとして生きます…と答えるオガンホ(イチョイン)であった。

墓で。
カンチョル兄貴はどうやって逝ったのですか…と聞くヨンジに、天気のいい日に、平穏に逝かれましたと答えるオガンホ(イチョイン)。
偶然、同じ場所で、チョインの遺影の前で泣くソヨンが…。
それを遠くから眺めるオガンホ(イチョイン)。次話へ。