「花より男子」21話

韓国ドラマ「花より男子」21話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:クヘソン(クムチャンディ役:クリーニング店の娘)、イミンホ(クジュンピョ役:F4のリーダー、財閥シナグループの後継者)、キムヒョンジュン(ユンジフ役:スアム文化財団、アートセンター、オーケストラを経営の後継者兼ミュージシャン)、キムジュン(ソンウビン役:イルシム建設の後継者)、キムボム(ソイジョン役:4代国宝級陶芸家兼ウソン博物館の後継者)

クジュンピョの部屋で…。
これはどういうことなの…と聞くハジェギョンに、あの…これは…と答えられないチャンディ。そこへ、ジュンピョの母が…。
誰がお前をこの家に入れた…と叫ぶジュンピョの母に、私です…とメイドの先輩が…。久しぶりです。お嬢様、いや、会長と呼ばないといけないわね。まだ、慣れなくて。忘れていないでしょ。前会長の遺言で、私の職務と権限は終身だということを…。その約束は、お嬢様でも、誰でも破ることはできないのですと答えるメイドの先輩。おばあさんがいることは許せるけど、あの子がいるのは許せません。すぐに追い出してください…と言うジュンピョの母に、できません。あの子を雇用したのは私の権利です。解雇するのも同じです。カン会長が干渉することではないと思います。それと、あの子はまだ未熟な点が多いですが、だから余計に送るべきではないと思いますと答えるあばさん。まだやることが沢山ある…早く来い…とチャンディを連れて行く先輩メイド(おばあさん)。

ありがとうございます…と言うチャンディに、ジュニお嬢様(ジュンピョの姉)の頼みだからではない。家を離れてからもジュンピョ坊ちゃまが気にかかっていた。大きくなるほど暴力的になるのを止めることが出来なかった。そんなお坊ちゃまが変わられた。どう考えてもお前のお陰みたいで。お坊ちゃまをまともにすることが私の人生の最後の職務だと考えて来た。80年の人生で人を見る目は優れていると思っているから、今回も信じるしかない…と部屋を出て行く先輩メイド(おばあさん)であった。

朝食時に、今日から新婦修行をするハジェギョンです…とハジェギョンが入って来る。結婚式の日程を早めた…と結婚式の招待状をジュンピョに渡すジュンピョの母。俺は承諾できない…と部屋を出て行くジュンピョだが…。

ウェディングドレスコンテストに出るチャンディとジフ。
キスしろ…とギャラリーが…。ジフの頬にキスをするチャンディ。
一等のチェジュ島旅行券になりがっかりするチャンディ(2等の肉のセットが目的だったのだ。身体を壊した田舎の両親に送る為に)。ジフが2等になったカップルと2等の商品肉のセットと交換して貰いチャンディに渡すジフ。先輩…と喜んでジフに抱きつくチャンディ。

チェジュ島で。
ベンチに座りながら、私は知っているの。ジュンピョとチャンディがお互いに好きなのを…。知らない振りをしてゴメンと言うハジェギョン。チャンディの心を痛めた償いはするから許してとチャンディを抱きしめながら涙するハジェギョンであった。

今日が最後の日だ。ジュンピョを掴むには…。俺が望むことは、お前が幸せになること。これ以上泣かないこと。明るく笑うこと…と言うジフに、笑うわ。先輩がいつも見てくれているからと涙するチャンディ。

プールサイドで。
俺を殴れ…と言うジュンピョを殴り倒すジフ。
チャンディを離さない…と言い放つジュンピョであった。

結婚式場で。
ハジェギョン…俺はお前と結婚できない。好きな女がいる。初めての…、今後も死んでもその女だけだと言うジュンピョだが…。
膝まづき、許してくれ…と言うジュンピョだが、嫌だ…と先に去って行くハジェギョンであった。

ウビン頼みがある。腕を折ってくれ・・・と頼むジュンピョ。
そこへ、チャンディが…。こんなことでしか、止められないなら、行った方がいい。卑怯だ。ぶつかるんじゃなくて、逃げるんじゃないと言うチャンディに、(結婚)しないでと言ってくれ…と言うジュンピョだが…。次話へ。