韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】23話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】23話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

宮では敵の進度を遅らさせる為に先発隊を送る…、だが、先発隊の将軍は、ソヒ(指揮官として任命された大臣)の指示を無視して敵を追いかけた結果、わなにはめられ殲滅してしまうのであった。

先発隊が殲滅している所まで来た千秋太后(チェ・シラ)達。 
貴方が間違った道を選らんだからこんな状況になった、とキム・チヤン(キム・ソックン)を責めるガンジョ(チェ・ジェソン)。それは言い過ぎだ、俺は最善を尽くしたと、言い争っている二人を止める千秋太后。

人の目を避けてキム・チヤンを会いに来た部下。 この戦争は私たちとは関係ありません。主君の命が危ないのです、千秋太后を放棄してこの戦争から抜けましょうと…。そんな部下に、
それは違う…、この戦争で負けたら私の国はもちろん、数多くの民が死ぬことになる、その民達は高麗の民だけではなく、ゆくゆくは俺の民になる人達だ。 天命の計画はころころ変えてはいけない、私達は千秋太后を守り、信頼を受けなければいけない。千秋太后が死んだら全てが台無しになるだ、私の命は神様に預け、千秋太后をこの戦争で安全に守る事だけが私に役目なのだ。とキム・チヤン。

兵士達を休ませ、眠れずにいる千秋太后の側にガンジョが来る。
ガン教官…、私が、私たちは本当に生きて帰れるよね…と、言う千秋太后に、もちろんです、心配しないでください。 必ず私が千秋太后様を安全に守りぬけます。と言うガンジョ。
私の運命はどうしてこうなのか分からないわ。幼い時から弓矢と乗馬なんかしなければよかった…、一人の女性として生きて来たらよかった…と、つぶやく千秋太后であった。
一方、片隅では…、生きて帰れるのだろうか…、巻き込まれてしまったこの戦争で私は生き残り、私の輝く国を立てられるのでしょうか…、先祖様達よ…私を見守ってください、生きて貴方たちの願いを叶えるように見守ってくださいと、祈るキム・チヤンの姿があった。

敵の後を追いかける状態になってしまった千秋太后達が高麗軍の陣営に着いた時は、ソヒがガン・ガムチャンと一緒に指揮している高麗軍は、ゴラン軍に攻められ危機一髪の時だった。
ゴラン軍の食料がある所を攻撃し、食料を燃やしてしまうと言うキム・チヤンの作戦は成功するが、連絡を受けて駆けつけて来たゴラン軍に見つけられてしまい、敵軍に囲まれてしまうのであった。
果たして、千秋太后の運命は…。 次回に…。