「花より男子」23話

韓国ドラマ「花より男子」23話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:クヘソン(クムチャンディ役:クリーニング店の娘)、イミンホ(クジュンピョ役:F4のリーダー、財閥シナグループの後継者)、キムヒョンジュン(ユンジフ役:スアム文化財団、アートセンター、オーケストラを経営の後継者兼ミュージシャン)、キムジュン(ソンウビン役:イルシム建設の後継者)、キムボム(ソイジョン役:4代国宝級陶芸家兼ウソン博物館の後継者)

動物園で。
すこし我慢しろ。俺が家を出ることになってもお前を守ると言うクジュンピョに、守られるのはイヤ。同等でいたい…と言うチャンディであった。

さくら情報のニュースに、ジュンピョとチャンディが一緒に出ているのを見て激怒し、ジフの財団を買収する計画を実施するカン会長(ジュンピョの母)であった。

ジュンピョの部屋で…。
母親をまだ分からないのですか。ひとりの女を守れなくて、大シンファグループを率いて行くのですか。私はお坊ちゃまをそんななさけない男に育てた覚えはありませんとジュンピョに話すおばあさん(メイド長)であった。

カウルの父親を退職させたのもカン会長だった。
ウビンとイジョンがジフの財団を買収しようとしているのも、カウルの父親を退職させたのもカン会長だと話しているのを聞いてしまうチャンディ。

誰かを守ろうという思いはなかった…でも、お前と会って、おじいさん、財団、そしてお前…とハン河の前で言うジフ。おじいさんには、ジフ先輩がいるから良かった。さようなら…、クムチャンディ消防官様…と決意を固めるクムチャンディであった。

カン会長に会うクムチャンディ。
メイドのメンバーに挨拶し、おばあさんに挨拶し、ジュンピョの部屋へ。クジュンピョ、遊ぼう。遠足に行こう…と。

頼みがあるんだけど…、今まで1回も俺が好きだという言葉を聞いていないんだが…、俺は何度も言ったのに…と言うジュンピョに、好きよ。忘れようと思ってもできない程…と言うチャンディであった。
キスするふたり。

ほっといて、カウル、ジフ先輩の財団を…。クジュンピョから去るから。学校も辞めて、ジュンピョが見つけられない所に行くから。会長に負けた訳じゃないわ。逃げるんでもないし、貴方は私が会った中で最悪だわ。貴方から私が一番愛する人を救えないことだけが心残りだけど…とカン会長と話したことを思い出すチャンディ。

帰る途中でジュンピョの車を降りるチャンディ。
もう会わない。決心したの。貴方の人生からはずれることを。私が悟ったの。貴方と私は違う世界に住んでいるんだと…と言うチャンディに、俺が守ってやるから…と言うジュンピョだが…。
好きだといいながら。こんなに簡単に終わらせられるのか…と言うジュンピョに、ここまでだわ。貴方をどんなに好きでも我慢できるのは…ここまで…とバスに乗り込んでいくチャンディであった。

出会ってから望んで来たのに…シンファグループと関係ない平凡な男性だったらということを。約束を守れなくてゴメン…涙しながら去っていくチャンディであった。

ジフの家には…。
こうやって去ることになってごめんなさい。
理由は書かないから…とチャンディの手紙が…。

両親の元へ向かうチャンディ。
チャンディがいなくなって荒れるジュンピョ。
一方、チャンディがいなくなって、仕事に熱中するジフ。
次話へ。