韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】25話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】25話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

ソヒの説得で降伏辞め、戦う事を決める王だが、千秋太后(チェ・シラ)には戦争がない地方のアンユンジンの小さい城に行きなさいと命じる。

王の命令に従いアンユンジンに向かっていた千秋太后は、幼かったごろに見た幻を思い出す。
いらっしゃい、私の血統よ。この土地は私があの北方を眺めながら、初めて夢を持った所だ。見てごらんなさい。お前が行くべき道はあの険しい山を越え、あの川を越えて広大な土地だ。あそこに行く道は険しい、時には血統を切る苦痛もあるだろうし、愛をうしない切望する時もあるだろうが、お前は止まらず行かなければいけない、それがお前に与えられた運命だ。出来るか…??出来るか…??と言っていた御祖父さんにあたる初期の王様の声を…。

アンユンジンに到着した千秋太后は、本当に穏やかだわ、いつもは感じていないことだったけど、戦争が起きて見ると平和がどんなに大事なことかよく分かるわ。あの川、このやさしい風…。
王様は戦争のことは考えもせず、武器を捨てて農機具にしてしまったから…、そんな事をしなかったらゴランが侵略して来なかったはずだわ。と、言う千秋太后に、そうですね。千秋太后様が王になれたらよかったです。とキム・チヤン。

一方、ゴランの計略を見抜いて、違う城で必死で戦うカン・ガムチャン。

アンユンジンで休まずに働いている千秋太后。
キム・チヤンとガン・ジョに、貴方達は運命と言う事を信じるか…?そう、私はそういう運命かも知れないわ。もし、この戦争でゴランに負けて、その中で私達が生き残ったら、私はこの国を乗っ取ってしまうわ。あの無能な大臣達とお兄さんを王宮から追い出してしまう。そんな事をしてでもこの国を立て直す。と決心をする千秋太后であった。