韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】34話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】34話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

ゴランの臣下になれとおっしゃるのなら、ゴランの臣下になります。その代わりに私の部下たちを助けてください。お願いします。と千秋太后。
やっと、屈伏したのね。本当に私の臣下になると言うのか、そうでなかったらお前の部下たちを助けるための偽りなのか、と聞く皇太后に、部下たちを助けてくれるのなら、貴方の臣下になる為努力します。

キム・チヤンの所に来た千秋太后。
ゴランの臣下になると言ったわ。もう、二度と高麗には帰れないかも知れない。貴方とガンジョが助けられ高麗に帰った後、私は自殺するわ。将来に王になる息子の母として、ゴランの臣下になると誓って生きて行く事は出来ない。
その誓いがそんなに大事なことでしょうか。私もお姫様もゴランの太后に誓いを守る必要はありません。今、こんな悲惨な扱いをされている理由はどうしてですか。高麗に帰りあの太皇とゴランに復讐する為ではありませんか。お姫様は敵に屈伏してください。後の事は私がすべて処理します。太后を動かせる事が出来る唯一な人、太后の恋人のハン・ドクヤンを説得し太后を動かせます。とキム・チヤン

ハン・ドクヤンの説得で千秋太后を高麗に送り、高麗の内分を起こさせる事を計画した太后は、王族の女性を高麗の王妃として送り出すのであった。

開放されたガンジョは千秋太后に会い、キム・チヤンを信じてはいけません。彼は危険な人ですと…
彼は、ゴランの太皇にお姫様を屈伏させると言ってるのを聞きました。と。

自分の部屋に入って来た部下に、千秋太后の心をこの手の中に入れた。大業の為にそれよりいい条件はない。後日、その古い因縁が邪魔になるとしたらいつでも殺せる事は出来る。ゴランの力を借りてでも…ゴランは高麗の王が誰になろうと関心はない、だた、自分たちに忠誠を誓ってくれればいいのだ…、偽りの忠誠ほど、偽りやすいものはないのだ。
部下たちが出ていた後…涙も、心も、苦痛も、全ていらない。そうではないかキム・ヘン(自分の本当の名前)…、お前はもう既に、地獄の悪霊達に自分の魂を預けたのではないか…と、一人言を言うキム・チヤンであった。

ゴランの太后を裏切ったとしてガン・ジョの弟、ガン・シンは処刑されるのであった。
シンの葬式。
ごめんね、ガン教官。私の為に貴方の弟が死んだ…。私がいなかったら何こともなく生きていたはずなのに、と言う千秋太后に、違いますお姫様、シンは自分らしい死に方をしました。幼いごろから言ってました。絶対に家の中で死なないと、その通りに死にました。バルへの戦士らしく…。だけと、私は忘れません。私は必ずあのゴラン人の血でシンの復讐をします。と言うガン・ジョに、
私も今日を忘れないわ。貴方の弟の死を…、バルへの武人の死を忘れないわ…。と誓う千秋太后であった。

ハン・ドクヤンの説得で、ゴランに捕まえて来ていた人質たちと一緒に千秋太后を、高麗に帰す事を決めるゴランの皇太后であった。

ゴランの皇太后と一緒に広野に来た千秋太后。
女性として初めて、あの広い土地の王になった人を知ってるの? 私は若いごろその女性になりたかった。王だった主人は病弱で、子供は幼すぎた。王になろうとする人が多い中で、私が王になったらどうだろうか、と思ってた…。今の私は王と同じ。愛と権力、全てをこの手に入れた。残った私の夢は、あの広を土地を占領し、私の帝国を作ること。男たちだけが記録されている歴史、いつも影にいた女性の中で、私のような人が居て、男が叶えなかった一番大きい帝国を作ったと記録されるのが私の夢だわ。と言うゴランの皇太后。
そんな皇太后の話を真剣に聞いている千秋太后であった。