韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】47話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】47話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

王様と呼ぶゴランの将軍に、呼び方が間違ってます。高麗は王国ではなく皇帝国に復帰しました。だからこれからは皇帝と呼んでください。と言う千秋太后に、
それは不可です。高麗は帝国ではありません。帝国はゴランだけなのです。それは絶対に認めることは出来ません。と言うゴランの将軍。

認めることができない?? 私がやるとしたらどうする?? と、言う千秋太后に、100万大軍が来て高麗を滅亡させますと、脅迫するゴランの将軍に、刀を向ける千秋太后。
今言った事を取り消してしてひざまついて謝罪してなさい!! と、言い放つ千秋太后。
威張っていたゴランの将軍はひざまついて謝罪するのであった。

キム・チヤンを部屋に呼び政治のことを相談した千秋太后は、行こうとするキム・チヤンを止め一緒に夜を過ごす事を知った王は、大臣たちを集めてキム・チヤンを宮の外に追い出せと命令をするのであった。その事を知った千秋太后は、大臣たちの前で堂々とキム・チヤンとの関係を明かして、どうして女性たちだけが恋をしてはいけないのですか?と、王が決めたことを白紙にしてしまうのであった。

部屋で待っていたキム・チヤンは帰って来た千秋太后に、それはいけません。僕の為に王様の決定を白紙にしたのではないですか…その事で王様は心を痛めたはずです。…僕をあきらめてください。王様が僕の事が嫌いで太后様まで嫌いになってしまってはいけません。僕は太后様の力になりたかったです。だけど、今は太后様の重荷になっています。僕を追い出してください。と言う。

それはいけないことだわ。貴方は私に絶対に必要な存在です。天下を捨てても貴方を諦めることは出来ない…私は貴方の官職を上げるわ、そしたら大臣の前で堂々と貴方の意見を話す事ができる…
もう一回言うけど、死ではないかぎり貴方と別れることはないわと、涙ながら話す千秋太后であった。

キム・チヤンの事を嫌っているガン・ジョを呼び、キム・チヤンとの関係を理解して欲しいと言う千秋太后に、わかりました。そしたら命令をして下さい。彼と親しくなってくれと言う頼みは受け入れられませんが、ただ、嫌うなと命令するのでしたら、命令を守るために頑張りますと言うガン・ジョに、彼を嫌うなと命令をする千秋太后であった。