(善徳女王[ソンドク女王])」12話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」12話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)

司令官(アルチョン)の命に逆らった罪で新司令官に罰せられそうになるトンマンを助ける為に、囮になる決意をするキムユシン。我々の犠牲を無駄にせずに、皆を生きて連れて行ってください…と言うキムユシンに、生きて帰れば罪は問わない…と去って行く新司令官達であった。

敵陣に突っ込むキムユシン、トンマン達。
時は過ぎ、アルチョン…とキムユシン、トンマン達が本陣に生きて帰って来た。
キムユシンの前に旗を掲げるアルチョン。旗を掴み立ち上がるキムユシンであった。

ソロンゴンに5000の領地を与え、キムソヒョンにこの戦いで一番大きな功労を立てた…と大臣の地位とファベク会への参加を許し、キムユシンにも領地を与える新羅真平王であった

王女の寝室で。
生きて帰ってくれてありがとう…。お前とお前の父が危険なのに私は何もしなかった。むしろ、それを利用し、ミシルと取引をしたと言うチョンミョン王女に、そんなことはありません。王女様は、ファランユシンの主人になられたのです…と答えるキムユシンであった。

祝いの席で。
酔った勢いで、お前もしかして、王女を知っているのか…。お前を配下に入れろと言ったのも、戦場で生かして連れて来いと命じたのも王女様だと言うキムユシンに、王女様…会ったこともないんだけど…と呟くトンマン。寝込むキムユシン。そこへ、僧侶の姿をしたチョンミョン王女が…。
酔いの中でトンマンと去って行く王女を見るキムユシン。

無事に帰って来て良かったと喜ぶチョンミョン王女に、死ぬ所だった。お前、もしかして王女じゃないのか。王女が私をナンドにしてくれたんだって、王女がどんな考えを持っているのか、どんな人なのか、ユシンが俺に忠誠を誓えと言った。ユシンは王女にすべてを捧げると言っていた。忠誠を受けられる人なのか知らないといけない。俺がナンドになったのは、俺が誰だかを知る為だったが、これは、どうやって俺が生きるかの問題だから…、俺が誰なのかを放棄する程の、母を忘れる程価値のあることなのか、知らないと…と言うトンマンであった。

ソロンゴンの息子の配下に、キムソヒョン暗殺の首謀者にさせられ拷問を受けるトンマン。
僧侶を見つけた…会いに行くと噂を流し、その僧侶を殺そうと来た刺客(新犯人)を捕まえる作戦を立てるキムユシン。

ソロンゴンとミシルの拷問が…。
私じゃありません。私は知りません…。私もその僧侶も罪がありません…と答えるトンマン。
そこへ、キムユシンが…。僧侶を連れて来たかと聞くソロンゴンに、だた嘘の噂を流しただけです。その嘘の噂を信じて誰かがその僧侶を暗殺しようとしましたと答えるユシン。
連れて来い…と刺客を連れて来させるユシン。目撃者が現れると恐れ殺そうとしたんではないのか…。昨夜、僧侶を殺そうとした矢だ。キムソヒョン様を殺そうとした矢と同じものだ。自白しろ。誰の指示を受けてやった…と剣を出すユシン。黒幕が誰だ…と迫るユシンに、恨みを晴らしたかっただけです…とユシンの剣に自ら飛び込み自害するポジョン配下であった。

そこへ、チョンミョン王女が…。王女の顔を初めて見るトンマン。

次話へ。