韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】56話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】56話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

千秋太后(チェ・シラ)が見守る中で、ガンジョ(チェ・ジェソン)と千秋太后の護衛をしていたヒャンビの婚礼式が行われる。ヒャンビはその日から護衛を辞める。

婚礼式が終わり宮に帰る千秋太后の一行の前に刺客が現れ危機一髪に…、そこに後から来た将軍たちが千秋太后を助け、ゴランノ刺客達を捕らえるのに成功するのであった。

丁度その頃、デリャンウォン君がいるお寺にキム・チヤンの手下が偲び入りウォン君を暗殺しようとするが、ガン・ガムチャンが送った兵士によって計画を失敗するキム・チヤン。

デリャンウォン君を殺害しようとしたのはキム・チヤンの仕業だと確信しているガン・ガムチャンだが、証拠物が無い限りキム・チヤンの子供を妊娠している千秋太后に報告することは出来ないと…。

ガン・ガムチャンの話を聞き、薄々とキム・チヤンのことが気になる千秋太后は、訪ねて来たキム・チヤンに、私に隠している事がありますか? デリャンウォン君を殺そうとしたのはあなたですか?と、聞く…。私ではありません。私がそんな事をする理由などはありません。と答えるキム・チャンに、私がもし、男の子を生んだら、その子を太子にしようとする意思があるとしたら理由は十分にあるのではないですか。と言う千秋太后に、笑い飛ばしてそんなことはありえません。王氏ではない子が王になることはありえないことです。なので、この事はガン・ガムチャンの妄想で過ぎません。とキム・チヤン。

キム・チヤンから命を助ける為に、デリャンウォン君を誰も知らない所に移動させるガン・ガムチャン。
そんなデリャンウォン君を訪ねた王は、一つだけ約束してくれ…お前がどこにいようが、いつか私がお前を呼ぶ時がくるだろう。その時は来て、私が言うことに従ってくれ、何にも聞かないで待っててくれ、その時が来たら自然に分かることでしょう。この事は王の頼み事だ。約束してくれ…と、言う王に、はい、約束します。と答えるデリャンウォン君であった。