韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】64話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】64話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

外に出て来た千秋太后は、誰もいない所に行き泣き叫ぶ…。
お母さんが来て見て行ったことを知っていた王は起き上がり、ごめんなさいお母様…王座から降りられる事が出来るのはこの方法しかありませんでした。許してください。と、涙を見せる王であった。

一方、ゴランのソンサンと秘密に会い、時が来たら兵士を出してください。と話すキム・チヤン。
そんなキム・チヤンの行動が怪しいと感じたガン・ガムチャンは、ガン・ジョを送りつける。偶然に会ったと言うキム・チヤンの話を信じないガン・ジョは、必ず何かがあると信じきるのであった。

宮に戻ったユ・ヘンガンは牢屋に入れられ、王は太皇殿に入る。
どうして呼んだのか知ってますか? 私が見たのは事実ですか? 私は夢だと信じたい。と言う千秋太后に、はい! 事実です。どうせ子供も産めない体なので女でも男でも同じではありませんか?と、反抗し、お母様…もう私のことを諦めてください。私も自分を諦めました。だからもう終わりです。と。

どうしてこんなことが…、王座が嫌いだったら降りればよかったのに…どうしてこの母の心を痛め付けるのですか…? 私が王の為にどんなに心配しながら生きて来たのか…王の為にどんなに苦しんできたのか…それだったら、この母を殺しなさい。私を殺しなさい王…と叫び、泣き崩れる千秋太后であった。

ガン・ガムチャンを呼んだ千秋太后。
聞きたいことがあって呼びました。デリャンウォン君は今どこにいますか? 王はもう駄目だと思います。王は私の政策を全て反対しています。それをそのまま放っておくことはできません。今までどうしても頑張って王と一緒に行こうとしましたが、これ以上は駄目だと思います。王に子孫がいなく、また他の王族もいないからデリャンウォン君しかいません。キム・チヤンとの間の子はキム氏だから王にはなれない…。どこにいるのか教えてくれませんか。と聞く千秋太后に、答えようとしていたガン・ガムチャンはいきなり門を開き、外で聞いていた護衛のキム・チヤンの手下にここで何を聞いているのかと、怒鳴るガン・ガムちゃんである。

護衛の手下から、自分の子供は王になれないと、デリャンウォン君を王にしようとしている千秋太后の話を報告し、デリャンウォン君の居場所を聞いたキム・チヤンは、そんなことになってはいけない。今すぐデリャンウォン君を探し出して殺しなさいと部下に命令するのであった。

お寺に住んでいるデリャンウォン君は、お坊さんの知恵によってお寺から外に逃げる。
寺に忍び入りデリャンウォン君を探していたたキム・チヤンの部下達は秘密の通路を見つけ、寺外の村に出てきて村人を捕らえ、デリャンウォン君はどこにいるのか。言わないと殺すと脅迫する。

言わない村人を殺そうとするその瞬間に、俺はここにいる!! お前ら、どうして罪の無い人にそんなことをするのか? 殺すんだったら俺を殺せ!! と、出てくるデリャンウォン君であった。