(善徳女王[ソンドク女王])」24話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」24話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)・キムナムギル(ビダム役)

アルチョンと共に空家に入るチョンミョン王女だが、ミセン候の刺客が後をつけ…。
そこで、ユシンと服を取り替えるアルチョン。
王女服を着て、チョンミョン王女の振りをして先に空家を出るトンマンだが…。
刺客にばれてしまい…毒矢をトンマンめがけて放とうとする刺客、アルチョンが石を投げ…危機一髪を乗り越えるトンマンであった。

元の服に着替え…船を用意しているビダムの元へ向かうトンマン。
早く行って…新羅に対する記憶は全て忘れ、ユシンと幸せに暮らして…と言うチョンミョン王女をお姉さん…と抱きしめるトンマン。
王女服を着たチョンミョン王女をトンマンだと思い、毒矢を放つ刺客。
毒矢を胸に受けるチョンミョン王女…ビダムが弓矢を放ち、船に乗ってその場を離れるトンマン達であった。

解毒薬を町に探しに行くビダムとトンマンだが…。
ユシンの手を握り、好きだったわ。今、分かったわ。もう遅いけど、トンマンは可哀そうな子なの。トンマンを女性として、人として生きられるようにして、新羅もミシルも忘れ、遠くに行って暮らして…、早く答えて…と言うチョンミョン王女に、はい、そうしますと答えるユシン。
自分の髪飾りを渡し、トンマンにあげて…、私の子…チュンジュ…どうしよう…身体も弱く、心も弱いのに、トンマンに会いたい…と息を引き取るチョンミョン王女であった。

洞窟で…。
チョンミョン王女の元へ、解毒剤を持って到着したトンマンだが…。
チョンミョン王女が亡くなったことを知り、泣き叫ぶトンマン。

宗国からチュンジュ王子を呼び戻せ…と配下に命じるウルチェ大臣。
一方、全てを取り消してください。双子を証明しようとしたファベク会議のことです。全て取り消して、当分、そのことを取り上げないで…。チョンミョンの死がどうであれ、我々はその責任を逃れることはできません。宗国にいるチュンジュを確保しろ…と配下に言い放つミシル王女であった。
配下が去った後に、チョンミョン、お前が結局王室を守ったのね。今回はお前が勝った…と呟き悔しがるミシル。

洞窟の外の川辺で。
熱が下がったんだな。大丈夫か。100年のような日々だった。王女様は亡くなる直前までお前を心配していた。お前が側にいないことを悔しがっておられた。女性と生きろ。人として生きろとおっしゃっていた。新羅も忘れ、ミシルも忘れ、遠くに行って、人として生きろ…と、王女様の遺言を必ず守れと何度も言っていました…とチョンミョン王女の形見の櫛をトンマンに渡すユシンだが…。
私はそれを守ることはできない。姉が残した遺言、それは守れないと言っているんだ…チョンミョン王女の櫛を折り、川に捨てるトンマン。
その遺言、ひとつも守れない。いや、守らない…とユシンに言い放ち、背を向けるトンマンであった。

次話へ。