韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】66話あらすじ

韓国ドラマ【千秋太后・チョンチュ太后】66話あらすじ

登場人物:チェ・シラ(千秋太后:ファンボ・ス役)、キム・ソックン(キム・チヤン役)、チェ・ジェソン(ガンジョ役)、イ・ドッファ(カン・ガムチャン役)、キム・ホジン(ワン・ウク役)、シネ(ホンジョン王后役)、パン・ヒョジョン(シンジョン皇太后役)、イム・ヒョク(ソヒ役)、キム・ミョンス(ソンジョン役、千秋太后の兄、ワンチ)、キム・ソウン(ファン・ボスの子役)、パク・ウンビン(ファン・ボソル役)

千秋太后の指示を受けたガン・ガムチャンは、キム・チヤンがいる寺に兵士を送り捕らえようとするが、この事を先に知ったキム・チヤンは山の中に逃げて出動の準備をするのであった。

一方、キム・チヤンによって北方の城に行かされていたガン・ジョは、キム・チヤンを助けに来たゴランの兵士達と戦う。 

王宮はキム・チヤンの兵士達に囲まれる。宮を出て逃げた方がいいと千秋太后に言う臣下達だか、私は逃げない。彼と戦う…と。兵士の服装をした千秋太后は、兵士達の前に出て、皆聞きなさい。
反乱軍が宮を乗っ取ろうとしている。皆の力を合わせあの反乱軍と戦い、この宮と王様を守らなければいけない。と命令する

宮から自分の息子を連れ出す事に成功したキム・チヤンは、兵士達と一緒に千秋太后が守っている宮の門の前に現れる。

キム・チヤン!! これは何のまねだ。 私にこんなことをするなんて! これは反逆だ。今すぐ兵士達を解散させなさい! と言う千秋太后に、太皇様、これは反逆ではなく正しい命を立てる革命です。革命と言うのは成功すれば国を建てた建国の英雄で、失敗すれば逆敵になることです。高麗を立てた王も新羅を滅ぼしてこの国、高麗を立てたのではないですか?と、答えるキム・チヤン。

だから…貴方もこの国を滅ぼして新しい国を作ろうとしているのか、と聞く千秋太后に、
太皇様、僕がこんな事をしているのは、太皇様の息子を王にさせるためです。キム・チヤン。

貴方は森羅のマイ太子とどんな関係なのかを明かしなさい。と言う千秋太后に、戸惑ったキム・チヤンは、早く門を開けてください。僕は太皇様と敵になりたくありません。昔、僕は太皇様と苦難を一緒に乗り越えたキム・チヤンです。このキム・チヤンは、全てのことを太皇様と一緒に成し遂げて行きたいです。どうか…どうか僕を信じて門を開けてください。と言う。

こんなことまでしといて私に信じてほしいと言ってるのか? 一緒に出来なくしたのは貴方だ!! と、千秋太后。
太皇様…もう勝敗は決まってます。太皇様にはこれ以上希望がありません。降伏をして門を開けて下さい。それだけが王様と太皇様の命を救命できる唯一の道です。と、言うキム・チヤンに、涙を見せながら聞いていた千秋太后は、持っていた弓矢をキム・チヤンに向けるのであった。