(太陽を飲み込め」4話

韓国ドラマ(太陽を飲み込め」4話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:チソン(キムジョンウ役)・ソンユリ(イスヒョン役)・イワン(チャンテヒョク役)・チョングァンリョル(チャンミノ会長役)・ユオソン(チェクスンリ役)・ソイヒョン(ユミラン役)

チェジュ島のチャンミノ会長の豪邸で。
会長の言う通りにします…と言うキムジョンウに、今回の取引で俺はお前の魂まで買うことになると言い放つチャンミノ会長であった。

空港で。
チェジュ島に戻ってきたイスヒョン。
テヒョクに頼まれたんです。スヒョン氏がチェジュ島にいる間、エスコートしろ…とスヒョンを出迎えるジョンウ。

車の中で。
私はキムジョンウです。目的地は…と聞くジョンウに、ミミリですと答えるスヒョン。
父母の命日だ…と。

父母の墓の前で。
聞いてもいい。テヒョク氏とはどんな関係なのと聞くスヒョンに、どんな関係だと言えばいいのか、よく分かりません。俺もアイツを知ってからあまり経っていないから…。それでも、俺にとっては、とても重要な人です。俺の人生の鍵をアイツが持っている。開ければ俺の人生も開かれるし、閉めたままであれば、暗闇の中だし…と答えるジョンウ。

俺もひとつ聞いていいですか。父母の命日が同じ理由は…と聞くジョンウに、ふたりとも一緒に交通事故で亡くなったの。理由が分からない疑問だらけの死で、ふたりが亡くなった後、理解できない事が継続して起こったの。誰にも言ったことがないのに…。何で私がこんな話をしているのかしらと言うスヒョン。

言わなくてもいいです…と言うジョンウに、二人が亡くなった後に、私が持っていた物が砂のように零れ落ちて…父母が残してくれた家も土地も魔法のように…ここに墓がなければ、父母を懐かしむこともなかったはず…。一緒に住んでいる友達にもこんな話、したことがないのに…ジョンウ氏にこんな話をするなんて、たぶん、ジョンウ氏が人の心を安心させる才能があるのかもしれないわねと言うスヒョンであった。

ジョンウが殺さなければならないのは、米国特殊部隊出身で、用兵をしているヤツだった。
カジノで暗殺する相手を探すジョンウ。

クルーザーの上で。
釣りはしないの…と寄って来たスヒョンに、釣りはつまらない。水の中に入って直接捕まえる方がいいと答えるジョンウ。潜水を教えて…と言うスヒョンに、幼い時にチェジュ島で育ったのに、そんなことも覚えないで何してたんだ…と言うジョンウ。私はチェジュに住んでいた時は、王女だったから、王女の身分で、水泳なんて夢にも考えなかったわと微笑むスヒョンであった。

チェジュ島のテヒョクの家で。
スヒョンにちょっかいを出した友人を殴るテヒョク。
殴られた拍子に、噴水の角に頭を打ち、亡くなる友達。
警察が…。加害者は誰ですか…と聞く警察に、私です…と名乗り出るジョンウであった。
連行されるジョンウ。

老人ホームで。
ベッドに寝ている女性が、自分の祖母であること、そして、その娘が自分の母であることを知らされ、母の写真を警察官から見せられるジョンウであった。

次話へ。