「太陽を飲み込め」14話

韓国ドラマ「太陽を飲み込め」14話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:チソン(キムジョンウ役)・ソンユリ(イスヒョン役)・イワン(チャンテヒョク役)・チョングァンリョル(チャンミノ会長役)・ユオソン(チェクスンリ役)・ソイヒョン(ユミラン役)、ユオソン(ジャクソンリー役)、キムビョンセ(トニーディレクター役)、ハンソニョン(ハンチヨン役)

バーで。
この席は、テヒョクの為に準備した…と言うジョンウの頬を泣きながらたたき出て行くスヒョンであった。スヒョンに何をしたんだ…と言うテヒョクに、言ったじゃないですか、理事。スヒョンには何の感情もないと…正直言えば、残っている感情、未練…全て捨てました。早く行ってあげたほうが…と言い放つジョンウであった。

午前中の予定をキャンセルし、墓参りをするチャンミノ会長。…ジョンウの母の墓だ…
(回想…ヒョン刑事と母の墓を訪れた事を思いだすジョンウ)
孤児院で育ったと言ったなと聞くチャンミノ会長に、新生児の時に捨てられましたと答えるジョンウ。
父母は…と聞くチャンミノ会長に、大きくなって分かりましたが、母は、私が幼い時に亡くなり、父は生きていますと言うジョンウ。どういう理由で息子を捨てたんだ…と聞くチャンミノ会長に、分かりませんと答えるジョンウ。知らないとは、生きているんだろ。まだ、会っていないのか…と聞くチャンミノ会長に、はい、会うのが怖いのです。分かれば分かるほど怖い人でした。今も卑劣に生きていますと答えるジョンウ。それでも父は父ではないか。いつかは会わないと…と言うチャンミノ会長に、会長に認められ、成功すれば、その時に会うつもりです…と答えるジョンウ。
この墓は誰の墓ですか…と聞くジョンウに、命の貸しがある人だ。数多くの生死の道で、俺に生きる力を与えてくれた人だと答えるチャンミノ会長であった。

米国カジノ出入り禁止の実力のあるギャンブラーを揃え、チャンミノ会長のテジョンカジノをつぶそうと考えるジャクソン。

一方、ヒョン刑事から、スヒョンの父母が殺された可能があること、スヒョンの叔父がスヒョンの財産を奪い、売却し、失踪していること、そして、こういう事件の場合、一番疑う必要があるのが、一番利益を得た者、つまり、チャンミノ会長だということを聞くスヒョンであった。

ジャクソンが投入したギャンブラーが30億勝ち、現金化してくれ…と、チャンミノ会長に報告し、何をやっていたんだ…と怒鳴られるテヒョク。ムン会長にお金を準備して貰い、他のカジノ代表にも援助を依頼しろ…とペク室長とテヒョクに命じるチャンミノ会長だが…。
そのお金ですが、準備しなくてもよさそうです。お金を出さなくても解決する方法がありますとチャンミノ会長に進言するジョンウであった。

次話へ。