(善徳女王[ソンドク女王])」40話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」40話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)・キムナムギル(ビダム役)

心臓病に罹る新羅真平王は、トンマン王女を結婚させ王室を安定させる行動にでるが…。

宮殿の庭で、ソファと話しているトンマン王女。
トンマン王女の手が震えているのを見つけ駆け寄るビダム。
手をどうしたんですか…とトンマン王女の手を取り、久しぶりに剣を持ったからか。だから、ユシンかアルチョンに任せればいいのに、直接されるなんて…と言うビダムに、笑いながら、やっと、ビダムらしくなったと言うトンマン王女。
国婚に関する問題を論議すると聞きましたがと言うビダムに、やっと始める時が来た。私は結婚しない。そして、やっと始まりだ…と言うトンマン王女であった。

トンマン王女が貴族と結婚することを聞き、
アルチョンの父に美術品を送り取り込み、チュンチュとユシンも、もう一度確認しろ…と配下に命じるミシル。アルチョン、ユシン、チュンチュ候、全ての貴族に根回しを完了するミシル配下。

トンマン王女の国婚を論議する王の御前で。
国婚において一番重要なのは王女様の気持ちですと言っていた所です。心に決めている人がいますか…と言うミシルに、私は結婚しませんと言い放つトンマン王女。
王室を安定させなければいけまません…と言う貴族達の前で、私も王位が安定し、神国の長期間の心配事がなくなり、平和になることを願います。よって、王様と臣下達に伝えます。王女トンマンは、結婚せずに、自ら、神国の後を継ぐ王になります…と言い放つトンマン王女であった。

王の部屋で。
正骨?(王の直の血統)でなかった王がいたか。女性だがトンマンは正骨(ソンゴル)だ。ミシルも思いつかなかった。何も知らなかった朕が幼い歳で王になった理由を忘れたか。それは正骨(ソンゴル)だったからだ。トンマンはそれをもう一度取り戻そうとしているんだ。ミシルと対決できる強力な武器、正骨(ソンゴル)という身分で…と皇后と配下に話す新羅真平王。

ファラン(花朗)の鍛錬場で。
幼少時代に、トンマン王女が王になると宣言したことを聞き、民の声を聞く時間がない者は皇帝になる資格がないといいます…と太守に言った言葉を思い出し、笑うチルスクであった。

宮殿で。
アンガン城の大部分が仕事を始めたことを聞き、代表者の首を切り恐怖を与えたから、希望を与える番です。仕事をしている者によくしてやってください。アンガン城が初めです。アンガン城が成功すれば、他の場所もそうできます…とユシンに命じるトンマン王女。

一方、トンマン王女が王になることを阻止する為に、ミシルを訪ねるチュンチュ候。

ファベク会議で。
700年近い神国の歴史で女性が王になったことはない。高句麗、百済、中国においてもそのような例はない…と反対する貴族達。一方、では、チン骨(王の直系でない王族)の王は、簡単に理解できるのですか。トンマン王女は女性だが、正骨(ソンゴル)で予言の開陽者ではないですか…と反対する王の配下…。
そこへ、チュンチュ候を連れて、ミシルが…。
王様は全てのチン骨(王の直系でない王族)が王になる可能性があるとおっしゃいました…とチュンチュ候を呼ぶミシル。

チュンチュ候は、チンジジェ候が王族から外れなければ、正骨(ソンゴル)の血統ですと言うミシルに、しかし、チン骨(王の直系でない王族)です。色々な出来事があったとしても、今は、チン骨(王の直系でない王族)ですと反論するユシンの父。

厳格に言えば、チン骨(王の直系でない王族)です。しかし…チュンチュ候は…と言おうとするミシルの言葉を遮り、骨制度は、古い制度です。骨制度なんて野蛮な制度は、中国、西洋、どこでも聞いたことはありません…と言い放つチュンチュ候であった。

次話へ。