(善徳女王[ソンドク女王])」44話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」44話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)・キムナムギル(ビダム役)

立ち上がり、ファベク会議の満場一致制度を多数決に変えることを動議する。ファベク会議だけが満場一致を採用し、貴族達の意に合わないものは否決になってきました。これは神国の発展を妨げる…と言い放つトンマン王女であったが、
賛成2、反対8で否決になるトンマン王女の意見、勝ったとお思いですか…と思うトンマン王女。
貴族達の不満を大きくする作戦だ。

通路ですれ違う二人。
満場一致のファベク会議は、神国の発展には合いませんと言うトンマン王女に、王女様も満場一致のファベク会議の上に立っているのです。万一、貴族達が団結し、王女様が政治から手を引くように意見を出したなら、どうしますか。多数決なら10人の内、6人が賛成すれば、王女様は退かないといけません。しかし、満場一致制度なので、ソヨン候でも、ヨンチュン候でも、一人が反対すれば否決にできるのです。だから、王女様はそこにおられるのですと言い放つミシル。
制度や律令を利用して敵を攻撃してはいけないのですかと聞くトンマン王女に、制度や律令は…と言い掛けて笑いながら、また、王女に全部話すところでした…と去って行くトンマン王女であった。

5000穀の土地を持つ貴族達を味方に付けようと積極的に貴族に会うトンマン王女。
一方、ヨンジョン商人に会い、明日、あさって、2日間、ビダムを連れて、ソラブルの外に連れて行けと命じるミシルと、ソヨン候の酒に睡眠薬を混ぜるハジョン候、ヨンチュン候の酒に睡眠薬を混ぜ、2人がファベク会議に出れないようにするソロン候。

ファベク会議当日。
トンマン王女が政治から退くという案件で、8人でファベク会議を始める貴族達。
目が覚め、ファベク会議に向かうソヨン候とヨンチュン候だが…。
会議会場を兵が守っていて…。
ファラン(花朗)を連れて、ファベク会場に向かうアルチョンとユシン。
一方、話を聞き、ミシルがこんなに壊れるとは信じられない…と動揺するトンマン王女。
会議場の前の兵を蹴散らし、ソヨン候とヨンチュン候を連れ、会議場に入るユシンとアルチョンだが…。
一方、チュジン候の兵がソラブルに進軍し…。ミシルのクーデター計画が進行する。
ファベク会場に剣を持って入るとは…と言い放つセジョン候、反逆罪だと叫ぶハジョン候。
兵を引き連れてファベク会場に向かうソロン候。
ユシン、アルチョンの配下とソロン配下の兵が衝突し、その隙に、わざと、ユシン配下に罪を着せる為に、セジョン候の腰を剣で指すミシル配下。

セジョン候が刺された。政変だ…ソラブルに進軍する…と兵を引き連れて叫ぶチュジン候。
政変だ。ミシルの乱だ…と呟くトンマン王女であった。

次話へ。