(善徳女王[ソンドク女王])」47話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」47話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)・キムナムギル(ビダム役)

トンマン王女のアジトを襲撃するチルスク。チルスクの配下に完全に包囲されるトンマン王女達。
王女を殺せと…先方隊をトンマン王女のいる部屋に送るチルスクだが、全員、ユシンとウォルヤにやられてしまう先方隊であった。
自ら数人の配下を連れて突入するチルスクだが、配下は全てユシンにやられ、ユシンと1対1の対決になるチルスク。
その隙に、ソファとウォルヤがチルスク配下の赤い戦闘服を着て、トンマン王女の身代わりになって、囮作戦にでるのであった。
気がつき、二人を追跡するチルスクとその配下達。
二人を追い詰め、トンマン王女と思い、ソファを殺してしまうチルスク。
ソファ…と抱きかかえるチルスクに、私達は結局こういう道しかなかったみたい…と亡くなるソファであった。

その隙に、トンマン王女を連れ、逃げるユシン。

伽耶のアジトで。
合流したウォルヤが、申し訳ありませんと、ソファが亡くなったことを告げるのであった。
ソファの亡骸にしがみつき、お母さん…と泣くトンマン王女であった。

木の下でひとり泣くトンマン王女。
慰めに行こうとするビダムを行くなと止めるユシン。
見られたくないはずだ。王女様に面目ないというユシンに、そんなことを言うな。皆、命を掛けて脱出したのだから…と言うビダムであった。

もう隠れません。私が生きていることを全ての者に知らせ、力をためようと思います。逃げずに、前に出ようと思います。私が逃げている間に起こることを耐えることができません。苦労する民、私に従ったという理由で、苦境に立っている人々、私を守る為にいつどこで命を落すかわからないここにいる皆さん、もうこれ以上、耐えられません。もう、トンマンは逃げも隠れもしません…とユシン、ビダム、チュンチュ、ウォルヤの前で言い放つトンマン王女であった。

外で。
駄目ですと言うユシンに、ミシルは我々よりも強いです。しかし、ミシルは二人に分けることはできない。しかし、我々は、二人に分けることが出来ます。我々にはチュンチュがいるから、私とチュンチュ。やります。私を守る為にどれだけほかの人が死なないといけないのですか。チュンチュがいて良かった。今日、分かりました。生きていることより、危険なことはないと。ユシンも私も皆同じです…と言い放つトンマン王女であった。

ヨンジョン(商人)の情報によれば、唐の使者が来るのは明日です。明日です準備して下さい。もし、何かあれば、チュンチュを頼むとユシンに告げるトンマン王女。

唐の使者の行進の最中に、空中の凧から「王を救出しろ」のビラが…。

一方、唐の使者との会談を勝利的に終えて、出てきたミシル。
ミシル施主…と花瓶を壊し叫ぶトンマン王女。
ミシルの顔を見つめ、ニコっとするトンマン王女であった。

次話へ。