(善徳女王[ソンドク女王])」49話

韓国ドラマ(善徳女王[ソンドク女王])」49話あらすじ(ネタばれ)です。 

主演:イスンジェ(新羅真興王役)・イムホ(新羅真智王役)・チョミンギ/ペクチョンミン[子役](新羅真平王役)・ユンユンソ/パクスジン(新羅真平王の皇后役)・シング(ウルチェ役:真平王忠臣)・チョンホビン(ムンノ役:新羅真平王配下)・ソヨンヒ(ソファ役:新羅真平王の侍女)・ユスンホ(キムチュンチュ:新羅武烈王)・コヒョンジョン(ミシル役)・アンギルガン(チルスク役:ミシル配下)・イヨウォン/ナムチヒョン[子役](善徳女王役)・オムテウン/イヒョヌ[子役](キムユシン将軍役)・パクイェジン/シンセギョン[子役](チョンミョン王女役:善徳女王の双子の姉)・ソン・オクスク(ソリ役:神官)・キムナムギル(ビダム役)

公開審問の場で。
射て…貴方が負けた。ミシル…と思うトンマン王女。そうだ。トンマン、お前が勝った…とトンマン王女に向けて弓矢を放つミシル。
矢を受けて、椅子に倒れこむトンマン王女だが、立ち上がり、胸から短剣を取り出し、ミシルに見せるトンマン王女であった。

宮殿の外に退避するミシル。
ソロン候配下の兵に囲まれ、危機一髪のトンマン王女の元へ、ビダムとビダムの配下が…。
兵を一掃するビダム。ビダム、ありがとう…と言うトンマン王女。

宮殿の各門に、配下を配置し、ミシルの退路を塞ごうとするトンマン王女だが、
兵を1箇所に集め、正門から強行突破するミシル。
難攻不落のテヤ(大耶)城に逃げるミシル。
1年は十分に戦える軍事米を備蓄するミシル。

貴族を集め、今までの事は問題にしません。しかし、この時間以降、神国への報告が私、トンマン以外の誰かに伝えられたなら、地位を剥奪し、処罰する。テヤ城を包囲し、ミシルがいるテヤ城を孤立させろと命じるトンマン王女。

宮殿の展望台で。
私が手伝うことはありませんか。私が出来ることがあまりないようで…と言うビダムに、ここに来るまでの峠の度に、お前がいなかったら、どうなっていたかと想像することもできない。なのに、何でそんなことを言うのか。今は混乱の中だから、少しでも安定すれば、お前に重責を与えるつもりだ。お前とヨンジョンが持っている情報と組織を使えるように宮殿内に秘密部署を作るつもりだ。その仕事にはお前ほど適任な者はいない。お前にはどんなに秘密裏の仕事でも信じて任せられるから・・・と言い返すトンマン王女。

初仕事を与える。ポギャ会の村に小さい箱を隠したんだが、誰にも分からないように持ってきてくれとビダムに命じるトンマン王女。

我々には国を経営する経験がありません。ミシルの配下にはあるでしょ。我々に一番必要なのは人材です。どんなに天才でも、ひとりでは何もできない。手助けしてくれる人が沢山必要だ。力になってくれる人、人材、ミシル人の運があるようだ。そして全て自分の配下(人)に作り上げ、私もミシルのようにしないといけない。ミシルの配下(人)を奪わないといけない。母が残してくれたプレゼントがある。それだけは使いたくなかったのに、使わないといけない時が来た…とユシンとアルチョンに話すトンマン王女。

一方、箱を見つけたビダムだが、中が気になり、箱の中の書簡を見てしまうビダム。
中には、「新羅の敵、ミシルを殺せ」という善王の勅令が…。
崩れ落ち、書簡を落すビダム。
悩み…結局、テヤ城のミシルを訪ねるビダム。
何で来たんだ。トンマンが暗殺しろとよこしたのか。恋の為に、功労を立てに来たのかと言うミシルに、気になることがある。どうしてと書簡をだそうとするビダムだが、出せずに、あの日、どうして、ヨンジョンに(俺を連れて)逃げていろと言ったのですか…と聞くビダム。
害になるからと答えるミシル。
貴方の夢を成すのに害になる。また、捨てないといけないのではないか。殺さなければならなかったのではないかと言うビダムに、私の失敗だった。その失敗の為に今日の日があると言い放つミシル。
なら、どうして…と書簡を出そうとするビダムだが、ポジョンとミセン候が…。
私に聞くことがあって来た客だ。早く、行け…とビダムを行かせるミシル。

チュッパンからテヤ城にビダムが入ったという報告を受けるトンマン王女。
一方、ありませんでした。箱だけで中には何もありませんでしたとトンマン王女に報告するビダム。
本当になかったのか。では、テヤ城に行って来たのは事実か。ミシルにあったのか…と聞くトンマン王女に、手ぶらで帰るのが嫌で、暗殺をしようとしましたが、失敗しましたと答えるビダム。
最後に聞く。お前とミシル、どんな関係だ…と聞くトンマン王女。ミシルと私は…ビダム。

一方、テヤ城でも、ビダムとどんな関係なんですか…と聞くミセン候、ハジョン候達に、息子だと答えるミシルであった。

次話へ。